2019年3月15日より日本に上陸する「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」。世界的人気を誇る史上最強のロックバンド「THE ROLLING STONES」自身が手がけたバンド史上初となる大規模な企画展だ。
そんな世界的注目を集める「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」の内容が少しずつ明らかになってきている。いよいよ開催まで2ヶ月となり期待が高まる中、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロン・ウッドの4人が本企画展について語った映像が到着した。
ミック・ジャガーは今回の企画展に関して「前から考えていたんだ。めぼしい物を集めて、意識的に保存していた。いろいろ見てもらいたくてね!キャリアも振り返る事ができるし、時期的にも在庫が足りたしさ。」と語っている。
メンバーがどのように企画に関わったか、懐かしいファッションについてなど赤裸々に語っている貴重な映像となっている。
また、11月26日「いいベロの日」に開催された製作発表記者会見の様子、そして展示会場の貴重な映像も公開。
本企画展は2016年4月、ロンドンの現代美術専門ミュージアム「Saatchi Gallery」を皮切りに、ニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビルと、世界主要都市の巡回をスタート。オーストラリア・シドニー開催を経て、3月に日本へ上陸する。
展示数は500点以上、動員数は世界5ヶ所で100万人を突破という、音楽アーティストの企画展としては世界最大規模を誇る本企画展。煌びやかなステージ衣装の数々、実際に使われたレアなギターなど、「THE ROLLING STONES」の歴史と世界観を存分に堪能することができるだろう。
また開催を前に「THE ROLLING STONES」好きな各著名人から期待を寄せるコメントが続々と到着!代表してアンバサダーからのコメントをご紹介しよう。
Char
“Rolling Stones” コロガル石。
そして今もコロガリ続ける。
砂になるまでコロガレ,,,。
鮎川誠(シーナ&ロケッツ)
ストーンズが一番好いとるからね。ストーンズがおったから今日も俺、ロックできよる。
世界中のロックンロールバンドはローリング・ストーンズがお尻に火をつけた。エレキを使ったロックンロールバンドがストーンズのおかげで世界中に広まった。気がつかんでもストーンズの音楽がそこにはある。
ロックは古いとか新しいとか世代がどうとかとか、そういう世間のレベルと違うところでロックジェネレーションちゅうのは本当にひとつなんです。同じ時代を生きたとかいう共有意識を超えたものなんです。
地球上で「ゴーゴー!」ち言えば、誰かが「ジョニビーグッド!」っち返ってくるような、そういうロックジェネレーションの火をまだ燃やしてくれよるのがストーンズやと思う。
自分が着た衣裳とか大切なものを置いとんやけん、心はきっとここにある。ロック好きな人、これからロックが大好きになっていく皆さんの集まりの場にもなるし、エネルギー補充の場としても、ロックが盛り上がるために素晴らしい展示会になることを願っているし是非皆さんエンジョイして欲しいと思います。
これでまたロックで話ができる仲間がいっぱい増えると思うからありがとうローリング・ストーンズという感じです。
シシド・カフカ
私がこんな大役を任せて頂けるとは!
大変光栄です。
彼等の辿った軌跡を体感しながら
魅力に溺れたい。
兎にも角にも
ストーンズを深く知り
更なる魅力に気が付ける企画展だと
サウンドからアートワークまで
何から何まで楽しみです。
本日現在で、有賀幹夫、池田祐司、石橋凌、大江慎也(ザ・ルースターズ)、大谷ノブ彦(ダイノジ)、大貫憲章、大森南朋、奥田民生、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)、鹿野 淳、志磨遼平(ドレスコーズ)、Superfly、セイジ(ギターウルフ)、ダイアモンド☆ユカイ、田中和将(GRAPEVINE)、chay、土屋 アンナ、土屋公平(麗蘭、ex The Street Sliders)、寺田正典、仲野茂(亜無亜危異)、中村一義、奈良美智、ピーター・バラカン、兵庫慎司、堀江博久、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ/ましまろ)、宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))、向井秀徳、村越弘明、森重樹一(ZIGGY)、森山達也(THE MODS)、LOVE PSYCHEDELICO、Reiと様々なジャンルの著名人から期待のコメントが寄せられている。
現在届いているコメントはHPに掲載されている。
本日1月12日(土)AM10時より新たに一般[前売]、学生(中・高・大・専)、グループ(10名以上)のチケットが発売された。
そしてVIPチケットのデザインも本日初公開。ロゴと「EXHIBITIONISM」の文字が立体的に浮かび上がる3Dデザインで、ネックストラップ付き、優先入場付きのシリアルナンバー入りのパスとなっている。日本開催の記念に是非手に入れたいアイテムだ。
過去開催された都市でも、音楽・美術ファンに大反響を巻き起こし絶賛されている本企画展。
まだまだ現役で走り続ける、引退する気はないと語ったメンバー達。これからも新たな歴史を世界中で刻んでいくに違いない。
そんな歴史の1ページとなる「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」は2019年3月15日(金)から5月6日(月・振休)までTOC五反田メッセにて。