「ながおか 米百俵フェス」2日目レポ!SHISHAMO、EXILE TAKAHIRO、wacci、reGretGirl、日向坂46、DXTEEN、ヤーレンズ、みいつけた!オフロでショー 2026 〜ゲスト:シュッシュ〜、Gyubinらが出演!

ライブレポート | 2026.05.29 18:00

各エリア紹介

<フードエリア>
フェス飯が充実しているのも米フェスの魅力の一つ!人気アーティストが揃ったステージと同じく、フードエリアには長岡や新潟の逸品がラインアップしている。揚げたての栃尾揚げや、新潟背脂ラーメンなど、おいしいものが勢揃いしたブースは、公園に遊びに来た子ども連れの親子なども列を作っていた。中でも長岡産のコシヒカリを使ったおにぎりを楽しめる「DJ米三郎の店」は毎年大好評。人気ナンバーワンは、プチプチとした食感が楽しい「すじこ」で、新潟県中越地方の伝統野菜「神楽南蛮(とうがらし)」を刻み、越後味噌を砂糖やみりんと合わせて練り上げた「神楽南蛮味噌」のおにぎりや、越後牛を使ったプレミアムおにぎりなど21種類を老若男女が楽しんでいた。水に恵まれた長岡は、京都府京都市に次いで酒蔵が多い場所。朝日酒造、吉乃川など15蔵が自慢の酒を販売するブースでは、飲み比べを楽しむ人の姿もあった。ライブの合間に軽食を楽しみたい人には、ジェラートやクレープなどスイーツが喜ばれていた。持続可能なフェスの実現を目指す米フェスでは、食用に適さない米などを原料にしたバイオマスプラスチック製のリユースカップとプレートを導入。利用者は「SDGsコーナー」か「各店舗」で500円のデポジットと引き換えにリユースカップを入手し、以降は同じカップでドリンクなどを購入。会場内での使い捨てプラスチック食器の使用量削減を実現した。帰宅時には、「SDGsコーナー」でデポジットの返金を受けられるほか、お土産としてカップを持ち帰る人も見られた。

<キッズパーク>
長岡と言えばこれ!というものを集めたのが、今年のキッズパーク。創立71周年を迎えた「長岡青年会議所」が運営するキッズパークでは、大人も楽しめる工夫に富んでいた。長岡や新潟の文化を楽しみながら学んでほしいと、火焰(かえん)土器を手にできるブース、黄金の錦鯉を持ち上げることができるブースなど、ユニークな企画がいっぱい。初日には山古志から闘牛1頭、2日目にはアルパカが3頭来場し子どもたちが餌やりをするなど、興味津々になっていた。山古志にアルパカがやって来たきっかけは2004年に発生した新潟県中越地震。復興を目指す人々の「元気になれば」と米国コロラド州から日米友好のシンボルとして2009年に贈られたのだという。最初は3頭だったアルパカは現在、順調に繁殖が進み「山古志アルパカ牧場」として多くの観光客に親しまれるようになったという。大きな花火玉、米俵が積み上げられた会場内では、撮影しながらめぐるフォトラリーも展開。米俵は持ち上げることもでき、女性も挑戦していた。撮影した写真をSNSに投稿すると渡される縁日のチケットでスーパーボールすくいや射的に挑戦することもできた。子どもたちの大歓声が響いたのは1日1度催された「泡まみれタイム」。夏日になった初日は、噴射された泡にまみれた幼児らが大はしゃぎしていた。同エリアは、米フェスのチケットを持っていない人も参加可能。音楽ファンはもちろん、公園に遊びに来た人も一緒になってイベントを満喫していた。

<こども音楽食堂>
チケットを持っている小学生以下の子供を対象にした「こども音楽食堂」は今年初の試み。500円でリユースできる食器を購入すると、「長岡産コシヒカリ」「長岡ポークと地元野菜のごろっとカレー」「新潟からあげ」「かき氷」など用意された10種類ほどのメニューが1日食べ放題とあり、たくさんの親子連れがテントを訪れていた。子どもたちは食事を済ませると、自分で食器を洗浄するなど、おいしく楽しく、食育を学んでいた。テントの横では、ひなたやあきまるさらが、1日2回わくわくライブも実施。数メートルの距離でギターの演奏を見学するなど興味津々だった。

<キャンプエリア>
普段はキャンプ場として解放されていない国営越後丘陵公園。米フェスの期間だけ、特別に販売される「キャンプチケット」は、1サイト4名までが利用可能で、2日間のフェスの入場券がついているお得なもの。毎年、音楽と自然を愛する人たちに大人気だ。管理をしていた男性スタッフによると、今年はテントの中からもステージや花火を障害物なく楽しめる高台が、「音もクリアに聴こえる」と人気が高かったという。ライブエリアにも近く、本番中の行き来もラクラク。至近距離にフードエリアもあり、テントに持ち帰ってゆっくりできると子ども連れなどにも好評だったという。

学生ボランティアとの取り組み

<学生ボランティア“BOOSTERS”>
米フェスでは、次代を担う若者に様々な経験をしてほしいと、長岡市内に在住・通学する高校生以上の学生を対象にボランティアを公募。事前のPR活動や、フェス当日の現場スタッフなどを通じ、エンタテインメントの仕事を体験できる機会を提供することで、夢や目標などが生まれてくれたらという願いを込め、昨年より実施されている。

広大な会場では、来場者が困ることがないように移動などをサポートしていたほか、ゴミの分別などをお手伝い。サークルの仲間同士、同級生同士と日頃から培っているチームワークをいかして、大車輪の活躍を見せていた。中でも印象に残ったのは、関係者らとすれ違う際などに必ず「お疲れ様です!」と笑顔で声をかけていたこと。初日は夏日になるほどの暑さ、2日目は雨が降る時間もあり、野外ならではの厳しさもあったが、元気な声に何度も励まされた。

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