
「表現方法や楽曲の雰囲気は変わったけど、根本はなにも変わってないよ」というのを打ち出せたのが、すごく良かったです(たく)
──メンバーのみなさんは、変わったこと変わらないことを挙げるならば?
たく(Ba.)やっぱり、変わらないところがラックライフの良さだと思いますし。PONが言ったように。「変わらないためには変わらないといけない」っていうのは本当にそう思うし、すごいなと思います。今作も最新の6曲があって、アレンジもほとんど変わらない当時のままの「story」が収録されて。「表現方法や楽曲の雰囲気は変わったけど、根本はなにも変わってないよ」というのを打ち出せたのが、すごく良かったですね。
いままでのラックライフが詰まったアルバムになったなっていうのはすごく思っています(ikoma)
ikoma(Gt./Cho.)あと、「story」の話でいうと、「ボーナストラックなに入れる?」って話になった時、「どれ入れてもいいよね」みたいな話になって。どの曲を録ってもいまのラックライフのフィルタを通して、良いクオリティで作れるなと思ったし。やりたいこととか演奏したいこととか、伝えたいことは何も変わってないんで、「いまはこの曲出来ないよね」って曲がホンマにないんです。まぁ、その中でもライブで頻繁にやってたし、盛り上がるような曲って中で「story」を選んだんですけど。それも初めてレコーディングした時のエンジニアさんに今回も録ってもらって、そんな繋がりもいまだに変わってなくて。それをボーナストラックに入れられたことも良かったなと思うし。いまのラックライフの曲の並びに入っても、全然見劣りしないと思うし。変わることのない、いままでのラックライフが詰まったアルバムになったなっていうのはすごく思っています。
「伝えるための音っていうのがあるんだな」っていうのをここ1~2年で気付けて(LOVE大石)
LOVE大石(Dr.)僕らの音楽を聴いてくれる人が少なかった頃は、「完璧なものを作らなきゃ」みたいに考えてて。自分が何回聴いても納得出来るものじゃなければ、曲にしちゃダメだって考えでやってましたけど。いまは聴いてくれる人も増えて、メンバー同士の信頼関係もあるから、「全てをドラムに詰め込まないでも最高な音源が出来るんだ」って思えるようになったのが、自分の中で変わってきたところで。今回、ボーナストラック含めて7曲が収録されてますけど。よい意味で肩の力を抜いて叩けたし。「昔は想いや気合いが強すぎて、音を潰してしまっていたんだな」っていうのにちょっと気付けたし、「伝えるための音っていうのがあるんだな」っていうのをここ1~2年で気付けて、自分の音を客観的に聴けるようにもなったので。また自分の中で新しい発見が出来たのがすごく嬉しいし、毎回、自分の成長を感じられる音源が作れているのがすごく良かったなと思います。
ぜひ会場に足を運んでいただいて、はなしのつづきをしましょう(PON)
──10月からは韓国、台湾の海外公演を含めた15公演を回る『はなしのつづき』ツアーが始まります。ツアーへの意気込みを聞かせて下さい。
PON歳を重ねたからか、経験を積んだからか分かりませんが。ナチュラルでいることが、すごく素敵やなと思うようになったし。昔から言ってるんですけど、ライブって観に来てくれた人とのサシ飲みみたいな感じやと思ってるんです。だから、『はなしのつづき』ってアルバムタイトルも生まれたし、「普通の話から愛の話、夢の話から生きる死ぬの話から、しょうもない話まで、はなしのつづきをしようよ」ってみんなに伝えられるアルバムになったし。そんなツアーになれば良いなと思っています。ぜひ会場に足を運んでいただいて、はなしのつづきをしましょう。






