2018年8月25日、26日の2日間に渡り、Motion Blue YOKOHAMAにて安藤裕子のワンマンライブが開催された。
今回のライブは、6月にリリースした安藤自身が初めてのセルフプロデュースに取り組んだアルバム『ITALAN』の楽曲を中心に、バンド編成も新たに今作のアルバム制作にも関わっているShigekuni、初参加となる市川和則(from羊毛とおはな)、そして安藤バンドには欠かせないバンマス・山本隆二の4人で、新旧の楽曲を含め新たなアレンジで披露されるライブとなった。
MCでは、今回のライブではメンバーそれぞれが普段演奏している楽器とは異なる楽器を披露する場面も多く、リハーサルの間もかなり試行錯誤したエピソードが語られたが、4人で一つのバンドを徐々に作り上げていく様はまさに今回のツアー名に付けられている“ITALAN CHIBIBAND”がぴったりなのではないだろうか。
横浜公演を終え、このバンド編成では残すところ8月29日(水)NAGOYA Blue Note、8月31日(金)Billboard Live OSAKAの2公演。そして、9月2日(日)には東京・池上本門寺でおこなわれる「Slow LIVE’18」に出演する。
最終公演までにこのバンドがどんな成長して帰ってくるのか、ぜひ期待して欲しい。
また、11月より約2年ぶりとなる「ACOUSTIC LIVE」の開催が発表された。
15周年を迎え、今一度、安藤自身が歌うことに立ち返りACOUSTIC LIVEのきっかけの場所にもなった長崎の地から歩み出す。
現在発表になったのは、長崎と福岡の2公演。追加の公演情報などは追ってオフィシャルサイトで発表予定とのことなので、こちらも是非チェックしてみて欲しい。