森友嵐士の愛用品は?
編集部:森友嵐士さん、愛用品を教えてください!
いつも身に着けているアクセサリー
紀元前後から16世紀頃、メキシコはマヤ文明で儀式に使われた石を繋ぎ合わせたものを友人のデザイナーから譲っていただきました。2006年8月2日、亀田興毅の初世界戦で、俺が国家を歌ったんです。その頃、まだ声が出る状態じゃなくてリハビリをしていたので、エネルギーが足りない気がしていて。
そんな時、友人の紹介で衣装をあるデザイナーにお願いしに行ったら、その彼がこれと同じものを身に着けていて。見た瞬間にこれだ!と思えたんですね。彼に思いを伝えました。そこで、トップは彼がずっと身につけていたものを、後のパーツはマヤ遺跡で彼が繋ぎ合わせてくれたものなんです。この石には興毅の世界戦の日が刻印されているんですけど、その日からずっと着けていて。これは単なるアクセサリーじゃなくて、お守りのようなものであり、自分自身をパワーアップさせてくれるパワーストーンでもありますね。
ただ、パワーストーンの持つ力って、自分がどう思うかだったりで。パワースポットもそうですけど、そこにあると信じることができれば、そこに宿るんだと思うんです。もともと、自分の中にあるものですからね。だから、これがあれば自分にスイッチが入る。それを感じられたら、着けた瞬間にオンなんです。もう10年使っているけど、気持ちがざわついた時は今も握りしめますね。
森友嵐士さん、ありがとうございました!