半世紀という大きな節目である作詞活動50周年を迎えた松本 隆。50周年のオフィシャルプロジェクトの集大成と言えるコンサート「風街オデッセイ2021」が、11月5日(金)6日(土)の2日間にわたって開催される。
出演者の発表第一弾で豪華なアーティストたちが名前を連ねたが、続いて第三弾出演アーティストとして「第一夜」に佐藤竹善(SING LIKE TALKING)が新たに発表された。
小学生時代も終わる頃、突然「松本隆」という名前が、目に飛び込んできた。
それまで歌番組をむさぼるように観て、歌謡曲を歌う事が大好きだったぼくは、詞なんてどうでもよかった。
それなのに、歌番組で曲名の下に出る「作詞:松本隆」というクレジットがとても気になった。
おそらくぼくが歌詞というものの概念に目覚めた原体験である。
そこからずっと今に至るまで、とっても身近で遠すぎる存在のままだ。
佐藤竹善 (SING LIKE TALKING)
コンサート当日は日本武道館に「風街しょっぷ」がオープン。「風街しょっぷ」で販売されるグッズのラインナップは、松本 隆が本コンサートへの思いを語ったインタビューや2015年の風街レジェンドに続き音楽監督を務める井上 鑑のインタビューなど豪華内容のパンフレット、はっぴいえんど時代の松本 隆の写真に直筆サインがデザインされた本公演オリジナルTシャツ、松本 隆オリジナルドラムスティックや扇子。そして、長い間、映像化が期待されていた2015年に開催された松本 隆 作詞活動45周年記念「風街レジェンド2015」ブルーレイ作品の先行予約も実施される。なお、「風街しょっぷ」で予約すると限定のポストカードセット2枚組が特典としてプレゼントされる。ご来場の際は、ぜひ「風街しょっぷ」に足を運んで欲しい。
2日間通し券購入者の特典「風街グッズ」も発表された。特典は本公演でしか手に入らない「風街レターセット」となる。
さらに、本公演に向けて出演者からのコメントが続々到着している。詳細はオフィシャルサイトをチェックして欲しい。