今は、人気のアーティストでも、ライブハウスを回るツアーを行うこともあります。
「椅子のあるホールは経験があるけど、ライブハウスは敷居が高い。。」
「お酒も売ってるの??」
「ノリに付いていけるか心配。。」
と思うかもしれませんが、ライブハウスでしか味わえない臨場感・一体感があります。
不安に思っている方は、是非こちらのガイドで流れをつかんで、
ライブハウスを体験してみてください!
はじめてのライブはやはり緊張するもの。皆が抱える疑問や不安をまとめてみました。
皆様から寄せられた質問はこちらをチェック!!
不安を解消して、さぁ楽しいライブへいってみよう!
大きなライブハウスの場合、事前にライブハウスの前のスペースなどでグッズの先行販売が行われることがあります。グッズの販売開始時間はアーティストのホームページで告知している場合があります。
大体、開場1~2時間前から販売が開始され、開場時間前になると、一旦販売が終了する場合が多くなります。
どうしても欲しいグッズがある時は、早めに来て購入することをおすすめします。ライブ終了後も販売はしていますが、混雑する上、人気グッズは開演を待たずに売り切れる場合があります。
上着や開場前に購入したグッズなどの手荷物はロッカーに預けます。
ライブ中に大きな荷物を持っての観覧や、荷物を床に置くのは他のお客様のご迷惑となる事がござます。
場内に持ち込む物は最小限にするのが楽しめるコツです。
ライブ中の持ち物は、
・チケット
・ドリンク代
・携帯電話(演奏中は控えて下さい)
・タオル(物販のタオルを使用するのもよし)
・コインロッカーの鍵
くらいです。
非常に激しいライブになると手ぶらがベストですが、そうもいかないことも多いと思います。小さなバックを持参したり、ポケットがファスナーで閉じられるパンツなどを着るとライブ中に鍵を紛失する心配もなく便利です。
ライブハウスにより、会場内にしかロッカーがなく、数も少ないことがあり、入場してからしかロッカーが使えません。
その時は整理番号が後ろの場合、すでにコインロッカーが埋まってることもあります。
荷物が小さく、後ろでまったり見るならロッカーを使わず手に持つこともありですし、事前に近くの駅のロッカーに預けるのも良いでしょう。
ライブハウスでは開場前にチケットの整理番号順に並びます。
開場時間はチケットをご確認ください。
整理番号が早くても開場時間に遅刻すると後からの入場になります。
多くのライブでは会場スタッフが、「○番から○番までのチケットをお持ちの方はこちらにお並びください」などと口頭でご案内しています。
大きなライブハウスでは、該当する番号の立て札の列に並ぶようになっている場合もあります。
開場時間になると入場です。
「チケット番号1~10番の方ご入場ください」などと、大体10番刻みに呼ばれます。
入り口でチケットの半券をもいでもらます。
ドリンクチャージのあるライブハウスだと、チケットをお渡しする際に、ドリンク代(500-700円)を支払い、ドリンクチケットやコインをもらいます。
複数のアーティストが出演する場合、誰を見に来たのか聞かれることもあります。
ドリンクは専用のカウンターがあります。
入場後、すぐに引き換えてもいいですし、ライブ終了後に引き換えても構いません。
しかし、小さいライブハウスの場合、ライブ終了後、カウンターを片付けてしまい引き換えできないことがあるので注意してください。
スタンディングの場合、場内に入ればどこで見ても自由です。
自分の立ち位置を決めたら開演まで待ちましょう。
チケット番号が早いほど前に行きやすいです。
番号が後半以降だと残念ながらステージ近くに行くのは難しいです。
前のほうが空いていたらそこへ行って構いませんが、無理に人をかき分けて行くのはマナー違反です。
また、複数のアーティストが出るときは、お目当てのアーティストが出るまで前で場所取りするのもマナー違反です。
携帯は開演時間になったら電源は切りましょう。
携帯カメラでの撮影もほとんどが禁止です。
開演時間になると照明が落ち、いよいよライブ開始です!楽しみましょう!
アーティストによっては、前方はかなり混み合い、押されることもあるので注意してください。
それほど激しい曲の無いアーティストでも前方中央はかなり人口密度は高くなります。
混み合うのが嫌だったり、ゆっくり見たい時や、体力に自信がない時や体調がすぐれない時も決して無理せず脇や後ろで見るようにしましょう。
イベントや複数のアーティストが出演する場合、合間に15分程度のステージ転換あります。
ドリンクチケットやコインは、その日限り有効なので、引き換えていない場合は引き換えましょう。
ロッカーに預けた荷物を取り出し、汗だくの場合は着替えましょう。
気になった物販をチェックしましょう。ライブ後の物販は混むことが多いです。
小さいライブハウスや駆け出しのバンドなどは、物販コーナーでアーティストご本人が売っている場合もありますので、少し会話することも可能かもしれません。
最後に、忘れ物がないように注意しましょう。
アーティストや公演によって様々ですが、ライブハウスは大きくこの様な流れです。
ずっと立ちっぱなしで、体力も使いますが、それ以上にとても楽しいです。
ぜひ、一度体験してください!!