
西崎ゴウシ伝説(Agitator, Tp, Gt, Per)「若い世代の才能を探すこと」
ライブを観に行ったら、経験値的にもまだまだ未成熟な部分もいっぱいあったけど、やっぱりすごく良くて。
俺、すげぇ気になりすぎて、個人的にボーカルのOTOちゃんにインタビューしに行ったんですよ(笑)。
で、聞いてみると高校の軽音楽部でいろんなコピーをしてたけど、このバンドが初めて作ったバンドらしく。オリジナル曲もこのバンドで初めて作ったっていうんですけど、どの曲もめちゃくちゃいいんですよ!曲を作り始めて2~3年って感じやと思うんですけど、「そんな子たちがこんなすごい曲作るのか?!」って驚いて、いますごく注目しているバンドです。
あと、僕がアレンジを担当してるCiONも初めて会った時、その才能にすごく驚かされて。ちょっとアドバイスするだけで、スポンジみたいな吸収力で自分なりにインプットして、想像以上に広げていくし、若い子の才能は本当に計り知れない。なのでCARAMEL CANDiDしかり、CiONしかり、若い世代の才能がどんどん開花していくのを俯瞰で見るっていうのに、いま一番ハマってます。
辻本美博(Sax)「遅れてきたクラブ飲みニケーション」
いわゆる、クラブジャズ的なジャンルとか、ハウスみたいなジャンルのクラブなんですけど。この2年くらい、渋谷の宇田川町界隈をうろうろするのにハマってて。大学生の頃にSOIL&"PIMP"SESSIONSを好きになって、そこからクラブジャズというカルチャーを知って。須永辰緒さんって伝説のDJがいてとか、いろいろ深堀りしてるうちにCalmeraに加入して。そのおかげで、そういうシーンにも入らせてもらえるようになってという時に、2013年に風営法でクラブが深夜営業出来ないようになって……あのタイミングでクラブカルチャーというものが一気に廃れてしまったんですけど。僕も30代後半になって改めて考えた時、ナイスDJがいて、生のライブがあって、お酒を介してのコミュニケーションが生まれてとか、すごく素敵なカルチャーだったよなと思って。「俺がいまやりたいことはなんやろ?」って思った時、「クラブカルチャー。クラブジャズカルチャーをちょっと盛り上げたい」みたいな気持ちが出てきて。POLYPLUSで所属してるレーベルが、そういったカルチャーに強いレーベルなので。その周辺のDJがやってるところとか、ちょっと顔出すところから始めて、横の繋がりでいろんなクラブに行くようになって。10~15歳くらい上の世代のいい感じのおじさんが集まってるところに突撃していくと、なんか可愛がられる感じもあるので。一緒に呑んで、たまに吹いたりしてるうちに、先日も渋谷のBALLってクラブで30周年のゲストで呼んでもらって、ライブをやったりして。その後、朝まで呑んでみたいなことをやってると、昭和63年生まれの“ラスト昭和人間”としては、「飲み会に誘うのもハラスメントになってしまうような時代に逆行して、「“飲みニケーション”という死語を令和に復活させよう!」という気持ちになってるというのが、いまハマってることです。






