4月13日のユタ・ジャズとの試合で、20年の現役生活を引退したロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、コービー・ブライアント。そんな伝説の最後の日に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーが試合前のセレモニーに登場、アメリカ国歌を演奏した。
レイカーズのキャップとスウェットで完全にファン仕様のファッションで登場したフリー。ベースソロで国歌斉唱を担当、コービー・ブライアントの目の前でワウを効かせたスタイルと自由なインプロヴィゼーションを交えながら英雄のセレモニーをやり遂げた。
フリーがバスケットボールフリークなのは有名な話だが、同じくレッチリのフロントマン、アンソニー・キーディスもレイカーズ推しとして知られる。フリーはこの地元チームが好きすぎて、髪の毛をチームカラーの紫に染めたこともある。
This is it! The last hour to enter to win tickets to my final game & support 3 great causes. https://t.co/fO1sDiWtFg pic.twitter.com/zPhUIrGFQ0
— Kobe Bryant (@kobebryant) 2016年4月8日
記事提供:AOL News