ハーバード大学のスーパーインテリギタリスト、アミン・トゥーファニがネット上で話題だ。スキルもさることながら、驚くような高学歴である彼は、「世界最高の(知能を持つ)ギタリスト」という意味でも注目されている。
ブリティシュコロンビア大学で人工知能の学位、スタンフォード大学でMBA、ハーバード大学で経済政策などにおいて修士号を獲得する超エリートで、現在はハーバード大学の戦略ディレクターとして、キャンパス内の起業家と技術者の結びつきや、ビットコイン、人権、国際開発、カーボンオフセット、太陽エネルギーなどに関する非営利団体を設立するなど数々の仕事を手がけ、その傍らでギタープレイヤーとしても天才的な能力を発揮している。
映像ではギターをわざと下手な振りをしたり笑いをとりつつも、弾き始めると凄まじい演奏を披露。彼の演奏は過去にも何度もメディアで取り上げられており、Googleは彼を「世界最高のギタープレイヤー」として検索トップに出しているが、これはスキル面だけでなく、頭脳も含めての称号なのだ。
演奏家としては勿論彼より上のギター奏者はたくさん存在するが、ここまで高学歴のスーパーギタリストは、ハーバード大学を主席で卒業したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロくらいだろうか。TEDの壇上での演奏シーンも数ヶ月前に紹介され大きな反響を呼んだ。
記事提供:AOL News