度々ネット上でも話題になるセレブたちのタトゥー。ファッション的にワンポイントから全身に入れた日本人にはやや抵抗のあるような大掛かりなものまで様々だが、元々腕から胸にかけて幾つものタトゥーを入れつつも「センスがいい」とファンの間でも話題だったマルーン5のアダム・レヴィーンが、背中全体を覆うような新たな「大作」を公開し話題となっている。
自身のインスタグラムで公開した新たなタトゥーは、背中いっぱいに彫った、波間に浮かぶような羽の生えた人魚がドクロを抱いている構図。後ろには船や太陽、下には蓮の花や左右対称の舞う鳥とかなり緻密な図柄で、制作期間に6ヶ月も要した労作だと明かしている。
この作品有名なタトゥーアーティストのブライアン・ランドルフの作品で、自身のインスタグラムで「この日になるのは判っていたけど、やっと出来た!アダムの背中の部分が完了。本当に完成に楽しみにしてたよ」とのコメントからもその苦労が覗える。
実は14週間前にこっそりとアダムのタトゥーの途中経過をアップした際には殆どの人が気が付かなかったものの、一部の熱心なファンから「これアダム・レヴィーンじゃいないの?」との指摘があった模様。
これまで数多くのタトゥーを胸や腕に彫ってきた彼だが、一部の作品は時間が経って不満であることを明かしており「1個最低なのがある、何を書いてもらったかサッパリ判らないんだよ。カリフラワーみたいなやつとにかくあれは酷い」とボヤいているが、今回の人魚の大作には大満足のようだ。
記事提供:AOL News