この夏、東京・天王洲の寺田倉庫 B&C HALL/E HALLで開催する「ジブリパークとジブリ展」東京会場のチケットを4月26日(金)から発売開始。
2022年11月、愛知県の愛・地球博記念公園内に「ジブリパーク」が開園。
公園の木々と調和するように、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園で、今年3月には「魔女の谷」もオープンし、話題となっている。
その制作現場を指揮したのは、宮崎吾朗監督。「三鷹の森ジブリ美術館」「サツキとメイの家」を手掛け、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきた。
「ジブリパークとジブリ展」では、宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、監督を中心に、ジブリパークがどのように生み出されてきたのか、その舞台裏が見られる。
東京会場は6月28日(金)から9月23日(月・休)まで開催。会場隣接の水上施設「T-LOTUS M」を昭和の船上レストランに見立てた「昭和食堂船」もオープンし、昭和を感じさせるナポリタンとラーメンを食べられる特典付きチケットを数量限定で販売する。
また、三鷹の森ジブリ美術館とのセット券や、ホテルの宿泊プランと連動したチケットも販売されるのでお見逃しなく。
東京会場
ジブリパークの制作資料や試作品を公開
ジブリパークは長く親しまれてきた公園の歴史や環境を大切にしながら5つのエリアがつくられました。本展では宮崎吾朗監督によるジブリパークの制作過程と誕生の舞台裏を、貴重な制作資料や試作品とともにご紹介します。さらに東京会場で初登場となる展示もあります。他にも「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といったこれまでにてがけた建築物が完成するまでの裏側もお伝えします。
立体展示でもジブリパークを体感
ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の企画展示「ジブリのなりきり名場面展」から映画『千と千尋の神隠し』の名シーンを再現し、カオナシの横に座り主人公の千尋になった気分を味わえます。ジブリの大倉庫にある「にせの館長室」の展覧会特別バージョンでは仕事に没頭する『千と千尋の神隠し』の湯婆婆を見ることができます。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場します。
アニメーションの世界をつくる
宮崎吾朗監督の映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』を多くのイメージボードや背景美術等で紹介。三鷹の森ジブリ美術館で行われ、宮崎吾朗監督が監修を担当した企画展示「アーヤと魔女展」も登場します。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚から、温度やリアリティが感じられるアニメーション映画の制作過程を知ることができます。
■「昭和が薫るナポリタ〜ン」または「昭和が漂うラ〜メ〜ン」付きチケット
スタジオジブリ作品には『コクリコ坂から』など、昭和を舞台にした作品があります。東京会場では来場者の皆様に昭和の雰囲気を味わいながら、作品に思いをはせていただくため、会場に隣接する水上施設「T-LOTUS M」を開催期間中「昭和食堂船」としてオープン。
特典付きチケット1枚につき、展覧会特製の「昭和が薫るナポリタ〜ン」または「昭和が漂うラ〜メ〜ン」をお召し上がりいただけます。
料金;大人2,900円 / 中・高校生2,600円 / 小学生2,200円
発売日:2024年4月26日(金)10:00
※日時指定予約制
※販売枚数は数量限定
※16:00入場回までの販売
※メニューは週替わりでの提供になります。公式サイトをご確認ください。
※入場時間の3時間後までに「昭和食堂船」にお入りください
■三鷹の森ジブリ美術館セット券
三鷹の森ジブリ美術館の7月入場分チケット(日時指定予約制)と、「ジブリパークとジブリ展」(東京会場)にお好きな日時に入場いただけるチケットのセット券。
料金:大人:2,900円 / 中・高校生:2,300円 / 小学生:1,600円 / 幼児:100円
発売日:2024年6月10日(月)10:00
■プリンスホテル展覧会鑑賞券付きステイプラン
プリンスホテルに泊まって「ジブリパークとジブリ展」に行こう。
会場からも近い、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテルでは滞在中に入場時間の指定なく展覧会への入場が可能な観覧券付きステイプランをご用意しております。
発売日:2024年4月26日(金)10:00
※料金は予約サイトにてご案内します
■PETALS TOKYO展覧会観覧券付き宿泊プラン
滞在期間中、お時間の指定なくご入場が可能な観覧券付き宿泊プラン。「ジブリパークとジブリ展」の会場から徒歩1分に位置する水上のホテル、PETALS TOKYOで非日常な休日をお過ごしください。
発売日:2024年4月26日(金)12:00
※料金は予約サイトにてご案内します
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