CDデビュー10周年イヤーのSHISHAMOが9月7日(木)24時30分〜スタートするテレビ東京木ドラ24「姪のメイ」の主題歌を担当する事が発表された。
「姪のメイ」は姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎が姪っ子・春日部メイを1ヶ月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、というひと夏の出来事を描いたヒューマンコメディー。
本郷奏多とテレビドラマ初出演の⼤沢⼀菜を主演に迎え、共演に田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩といった豪華キャストが出演する。
本ドラマの主題歌はSHISHAMOの宮崎朝子(Gt.Vo)が2011年生まれのメイが捉えた福島県に対するまっさらな視点やわくわく感、そして小津への思いを曲にしてほしいというオーダーを受けて書き下ろした新曲「わたしの宇宙」。
“人は支え合って生きるもの。しかし自分の足でしっかり立っているからこそ支え合うことができる” 未来を悲観しないメイの気持ちが表現されている。
楽曲を作るにあたってお話を読ませていただいた時、主人公であるメイの言葉や振る舞いから彼女がとてもニュートラルで、力強く自分を持っているんだということを感じ、すぐにメイを主人公にして歌詞を書き始めました。
曲を作っていく中でテーマにしたことは、「知らない」ということはネガティブなことではなくポジティブなことで、たくさんの可能性を秘めているんだ。ということです。
「知らない」ということはこれから何かを知ることができるということであり、知らないからこそ何にも邪魔されることなく、フィルターをかけず本当のことを知れるということ。
メイはきっとその素晴らしさを知っていて、でも私たち大人もやっぱりそんな風に自由に色々なものに出会っていくべきなんじゃないかと思わされました。この楽曲、そしてこのドラマと出会ってくれた方にも、震災を知らない12歳のメイの目に映る福島という地のように、まだ知らないキラキラしたものに出会っていってほしいです。
また、「わたしの宇宙」のジャケットイラストも公開。
宮崎朝子(Gt.Vo)描き下ろしイラストとなり、楽曲の世界を表現したデザインとなっている。
ぜひ合わせてチェックして欲しい。
SHISHAMOは今後、夏フェスへの出演に加え、2月にリリースしたCDデビュー10周年コンセプトアルバム『恋を知っているすべてのあなたへ』を引っ提げ、9月10日(日) 群馬県 太田市民会館を皮切りに全国11箇所をまわるホールツアー“SHISHAMO 10th Anniversary Tour「恋を知っているすべてのあなたへ」”を開催。
10月21日(土)には、ドラマの舞台でもある福島県の「喜多方プラザ文化センター」にて追加公演も決定。
チケットは現在イープラスにて発売中。
さらに、11月11日(土)と12日(日)にはCDデビュー10周年イヤー締めくくりとして、横浜ぴあアリーナMMにて2daysのアリーナ公演を開催することも決定している。
ますます加速しながら10周年イヤーを突っ走るSHISHAMOを、お見逃しなく!