世界の上質な音楽を紹介しているレーベル・コアポートとザ・ピアノエラが、共同企画イベント「POLISH PIANISM Concert」を、5月13日(土)にめぐろパーシモンホール 大ホールにて開催することを発表した。ザ・ピアノエラ初のスピンオフ企画となっている。
コアポートがリリースし好評を得ているポーランドの独創的なピアノ音楽・ピアニストを収録したコンピレーションアルバム『POLISH PIANISM』をイベントタイトルにし、ポーランドの自然や文化、息吹を内包したPOLISH PIANISIMを体現する二人の才人ピアニストが登場する。
ポーランドからは、どこまでも美しい静寂のしずくを、深みのある響きで奏でる、日本でのPOLISH PIANISM 人気に火をつけた代表格ピアニスト、『スワヴェク・ヤスクウケ』が6 年ぶりに来日、日本からは、静寂の中にそっと音のさざ波が起きるような繊細なサウンドを奏でる、ポーランド国立ショパン音楽大学で学び、日本人の感性が捉えたPOLISH PIANISM を表現する『横山起朗』が出演する。
ポーランドと日本、異なる文化背景を持つ二人が、卓越した演奏技術とイマジネーションによってPOLISH PIANISM の真髄である” 静寂” を音像化する。どこまでも透明で美しい、聴き手の日常と音楽の境界線をほどくようなピアノ音楽の世界に浸る一日。
チケットは2月25日(土)10時より一般発売がスタート。詳細はオフィシャルサイトへ。