さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロックフェスティバル「VIVA LA ROCK 2023」が、第4弾出演アーティストを発表した。今回発表されたのは30組のアーティストで、ここまでに105組のアーティストが発表されたことになる。さらに、現時点で告知されている出演アーティストの日割りも発表されている。
第4弾出演アーティスト
Aile The Shota、4s4ki、androp、Amber's、UVERworld、ELLEGARDEN、エレファントカシマシ、ORANGE RANGE、KALMA、Ken Yokoyama、coldrain、コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)、Suspended 4th、sumika、DJピエール中野、DJやついいちろう、DISH//、TETORA、dawgss、Nothing's Carved In Stone、Hakubi、バックドロップシンデレラ、FIVE NEW OLD、flumpool、マハラージャン、moon drop、夜の本気ダンス、Lucky Kilimanjaro、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、WurtS。
チケット第2次先行販売も「ビバラ公式アプリ」にて5日通し券・2日券各種・1日券の全券種を先着制にて販売中。2023年ヴァージョンの公式アプリをダウンロードの上、ぜひこの機会にお申し込みいただきたい。受付期限は2月21日(火)23:59まで。なお、2023年も小学生以下のキッズは、保護者同伴の下、保護者1名につき1名まで入場無料になる。
2023年のビバラでは、コロナ禍以降開催できずにいたビバラ名物・入場無料の屋外フリーフェス「VIVA LA GARDEN」も4年ぶりに復活。こちらはさいたまスーパーアリーナに隣接するけやきひろばにて、ビバラ開催期間の直前の週末からスタート。4月29日(土)・30日(日)ならびに5月2日(火)〜7日(日)の8デイズにわたるロング開催となるので、こちらもお楽しみに。
今後もオフィシャルサイトや公式アプリ、SNSでさらなる情報を発信していくので、引き続き10回目のVIVA LA ROCKにご注目いただきたい。
第4弾の出演アーティスト発表をしました。今回の30組の新しい出演アーティストと共に、合計で105組のアーティストを5日間の日別に発表したことになります。あと数組の発表、およびVIVA LA J-ROCK ANTHEMSのゲストヴォーカル発表などが控えていますが、10回目、2023年のビバラのライヴのほぼ全貌をみなさんにアナウンスしたことになるかと思います。どうですか? リアクションをいただく前に間違いなく最高の開催になると自負しています!
それもこれも、ひとえに皆さんのおかげです。2014年度以降、ビバラに参加してくださったすべての皆さんのおかげで、こんなにも素晴らしいアーティストの方々を100組以上もお呼びすることができました。ブッキングのやり取りはほぼ自分がやっているので、それぞれのアーティスト&チームと言葉を交わし合った上でご出演が決まっているのですが、今回もただただ春のフェスに出たいだけではない話をたくさんしていただきました。「今年もビバラよろしく」、「10回目らしいけど、是非」、「ずっと気になっていたけど」、「出演したあのバンドが面白かったと言っていて」、「コロナ禍で気合いを見せたフェスですよね」、「一度出たいと思って、今までいろいろとアピールしてます」、「客として遊びに来たことがあって、今度はステージに立ちたいと夢見てた」などなど。
こうやっていろいろな言葉をいただく度に、続けてきたからこそ授けてもらえる話だと思ったり、何よりもその年その年の状況の中でこのフェスを思いっきり楽しんでくれたあなたがいたからこそ続けてこれたし、求めてくれる声も生まれたし、時に矢面に立っても自信をもって開催してこれたと心から思っています。
本当に今までありがとうございました。今年も、これからも、どうかビバラをよろしくお願いします!
今、我々はあらゆることにケツを押されながら、楽しくもヒーヒー言いながら準備を進めています。
グッズは、昨今の世界情勢の中で入稿が早くなったり、いろいろとシビアな問題も生まれたりで、ルーティンな流れではない方法で作ったりもしています。もうすぐ多くのオフィシャルグッズの発表と事前注文が始まると思いますが、今まで以上にいろいろと作りました。コラボレートに関しては恒例のものも、遂にあそことコラボしたか!!というものもあります。楽しみにしていてください。
コロナ禍対策に関しても気になっていることもあるかと思います。実際にそういうお問い合わせも複数いただいてます。GW終了翌日から5類に引き下げられる中でビバラはどうなのか?ということが一番気になっていることと思います。
もちろん協議を重ねておりますが、今の時点では規制入場&退場などは行わない予定です。人数制限もない状況で、このフェスとしての独自の定員設定を今、最終調整しています。会話をしながら食事を楽しんでいただけますし、マスクの着脱に関しては直前の状況を見て判断しますが、声は自由に出していただける予定です。あとはコロナ禍以前のフェスの楽しみ方を久しぶりに復活させる中で、どれだけ皆さんを安全にストレスなく楽しんでいただけるように迎え入れられるかを最終協議をしています。自由に、だけど安全にーーそのポイントや境界線がどこにあるのか? それをちゃんと熟考しながら、「懐かしいけど、確実に新しいフェスのあり方」を自然な形で体現したいと強く思っています。
3年前はオンラインのみでの開催、2年前は各日1万人限定での開催、昨年は各日2万人強限定での開催。そして感染対策ルールもその時々の状況に対して徹底しながら開催を続けてきました。特にこの2年間の参加者の気持ちや大いなる努力には感謝の言葉だけでは言い表せないものが今もなお込み上げてきます。
そういう3年間を経て、久しぶりにビバラは「通常開催にかなり近い」開催を迎える予定です。チケットを持たなくとも楽しめる屋外フリーフェス=飲食スペース&遊び場&GARDEN STAGEがあるVIVA LA GARDENも、今まで以上に華やかにしたいと着々と準備を進めています。
開催まであと2ヶ月半です。2月25日よりいよいよ一般発売も始まり、怒涛のスケジュールの中で春が来て、タイムテーブルを公開したり、VIVA LA GARDENや各インフラの詳細を公開しながら、本当にあっという間にGWがやってきます。
もうすぐ今回もご一緒できることを楽しみにしています。
これが、「ロック」と「埼玉」にこだわったロックフェス、VIVA LA ROCKです。
鹿野 淳(VIVA LA ROCK プロデューサー)