春の音楽の祭典「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」開催!総勢約100名の音楽家たちによるゴールドリボン・チャリティー公演

ニュース | 2022.04.12 17:30

4月21日(木)、日本の舞台芸術の中心・東京文化会館大ホールを会場に、ポップス&オーケストラによる音楽の祭典「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」が開催される。

本公演は、小児がん患者・家族の方々に対する支援活動(治療、教育、就労支援他)展開するゴールドリボン活動基金へのチャリティーとして実現。『来場者2000名無料招待&チャリティー全額寄付コンサート』を主題に賛同するアーティストたちの尽力によって実施決定に至った。春を彩る舞台には、日本の音楽シーンの中心にたつASKA、タケカワユキヒデ、八神純子、次代の音楽シーンを担う尾崎裕哉が協力参加。さらに、ウィーン歌劇場はじめ世界の舞台で活躍するソプラノの幸田浩子が出演。管弦楽は欧州で活動中の栁澤寿男指揮による京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団、そして横浜少年少女合唱団が登場するなど総勢約100名におよぶ豪華舞台が誕生する。

1993年にCHAGE&ASKAとして『セーブ・ザ・チルドレン』活動を展開。国内の音楽界では先駆的なチャリティー活動を始動したASKA。争いを超えて、人々が融合する世界を描く『歌になりたい』を横浜少年少女合唱団とともに披露。「今後、音楽の新たな価値観として、子供たちのためのチャリティー活動を積極的に進めていきたい」と強い意欲をみせる。タケカワは、1979年『国際児童年』協賛歌として、全世界に向けて発表したゴダイゴの「ビューティフルネーム」を、八神は地球・自然への愛と世界平和への思いを込めた「Mr.ブルー ~私の地球~」を壮大なオーケストラサウンドの中で歌い上げる。尾崎は自作の「Ligher」と父・豊の遺作「I LOVE YOU」を選曲、愛の広い世界を歌で綴る。幸田浩子は京都フィルの古都の響きと共に名作オペラアリアを披露。そして、欧州の紛争地域で平和を祈念するバルカン室内管弦楽団の活動を続ける指揮者柳澤は、「未来を築く子供たちのためのこの演奏会は画期的、音楽の大きな可能性を導きたい」と公演の意義を示す。なお、本公演のチャリティー基金は特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワークの活動に全額寄付。会場ロビーでは、来場者に3000円以上の寄付を募る。ゴールドリボン・ネットワークは、小児がんの子どもたちが安心して生活できる社会づくりのために2008年より活動中の認定NPO法人。小児がんは、専門的な治療を受けられる病院が少ないこと、入院が長期にわたること、治療後に晩期合併症(後遺症)を抱えることなど、様々な課題があり、そうした状況下、ゴールドリボンでは子どもの未来の可能性を発揮できるよう多角的な支援活動を展開している。

公演情報

DISK GARAGE公演

RENAISSANCE CLASSICS
「TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022」ゴールドリボン基金チャリティーコンサート

2022年4月21日(木) 東京文化会館大ホール
18:00 開場 / 19:00 開演 (21:00 終演予定)

出演:ASKA / タケカワユキヒデ / 八神純子 / 尾崎裕哉 / 幸田浩子
指揮:栁澤寿男 
管弦楽:京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団
合唱:横浜少年少女合唱団

入場について:来場者無料(約2000名無料招待・全席指定)

【チケットの申込みについて】
※抽選となりますので予めご了承ください。
下記URLからのみお申込みが可能となります。(WEB申込み限定)
■受付URL:https://l-tike.com/st1/tsw0421-ticket
■申込み受付期間:2022年4月11日(月)15:00~4月14日(木)23:59まで
■当選落選発表・チケット引取期間:2022年4月16日(土)15:00~4月20日(水)23:00まで

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