ゴールデンウィーク、さいたまスーパーアリーナにて9度目の開催を迎える「VIVA LA ROCK 2022」が、最終出演アーティスト16組を発表した。これによって4日間・合計76組のアーティストの出演が発表されたことになる。
最終出演アーティスト発表に伴い、チケット全券種の全国第3次販売もスタート。
第1次&第2次販売同様に4日通し券・各2日券・1日券の販売となる。
受付は本日3月15日(火)12:00から3月22日(火)18:00まで。ソールドアウトとなる可能性が見えてきている日も複数あるとのことで、ぜひこの機会に購入してほしい。
なお今年も小学生以下のキッズは保護者同伴の下、保護者1名につき1名が無料で入場できる。
また、現在オフィシャルグッズの事前通販を実施中。この事前通販で購入すると、開催日よりも前に自宅にグッズが届くようになっている。定番のTシャツからラババン、光り物、通販限定アイテムなど、今年も豊富なラインナップとなっているのでオフィシャルサイトをチェックしてみてほしい。
開催に向けた現在のVIVA LA ROCKの状況や判断は、プロデューサー鹿野 淳によるメッセージに詳細を記している。ぜひ一度目を通していただきたい。
そして本日より動画配信サービスGYAO!にて、今回の最終発表で出演が告知されたBE:FIRSTがVIVA LA ROCK 2022出演に向かう道のりを追うドキュメンタリーの配信がスタート。
SKY-HIが代表を務める音楽事務所「BMSG」で主催したボーイズグループオーディション「THE FIRST」から生まれた、7人組ダンス&ボーカルユニット「BE:FIRST」。
彼らが初のロックフェス出演となる「VIVA LA ROCK 2022」に向かうハードな道のりに密着。
今後もエピソードを随時公開予定のため、お見逃しなく。
今後も詳細をオフィシャルサイトやオフィシャルアプリ、SNSで随時更新していくので、9回目のVIVA LA ROCKもご期待・ご注目いただきたい。
「VIVA LA ROCK」プロデューサー 鹿野 淳によるメッセージ
毎回毎回、開催を重ねる度に強くなる想いなのですが、今年も最高過ぎる出演アーティストに恵まれました。実は2回目までを除いて、最も初出演のアーティストが多いんです。とてもフレッシュな、様々なキャリアやストーリーを持った方々がさいたまスーパーアリーナに集まってくれます。多くのアーティストから「ビバラの客は凄いんだろ、去年のコロナ禍開催でも完璧にルールを守りながら凄い熱いものをバシバシ発してきたんだろ、聞いてるよ」と本当に口々に話してくれました。これだけの最高のアーティスト達が、今回も特別なライヴをきっと果たしてくれます。素晴らしいあなたや素晴らしい出演アーティストのおかげで、VIVA LA ROCKは本当に幸せ者なフェスティバルだと実感できます。心から感謝します。
合計76組。各日19組。今回はスタジアムモードの広大なアリーナ面に横並びにふたつのステージを組み(去年と同様の取り組みですが、実はまったく異なるレイアウトになります)、そしてもうひとつ、ビバラのライヴハウスとして愛されているCAVE STAGEを組みます。そのアリーナの2ステージに各6組ずつ、そしてCAVE STAGEに7組という組み合わせで4日間、最高のライヴを楽しんでもらいます。今回の開催にあたっての大きな目標のひとつでもあった「ビバラの屋外フリースペース、VIVA LA GARDENの復活」は未だ協議中であり、なかなか困難な状況にあります。このスペースにはGARDEN STAGEという屋外ステージがあり、例年はそこで伸びやかなライヴが響いていたのですが、今の時点ではそのブッキングはできませんでした。もし今後ラッキーなことが起これば、またアナウンスさせていただきます。
チケットに関して、第3次販売を開始しました。現状、我々は1日辺り2万人集客の設定で動いてます。まだ今日明日というわけではないのですが、ソールドアウトが見えてきた日が複数ございます。早めにチケットを購入いただければ幸いです。
季節は変わり始め、あたたかくなり始めましたが、心の中があたたかくなれる場所がなかなかありません。世界中で居場所がない方々、戦火に怯えている方々のことを思うと胸が張り裂けそうになる毎日かと思います。だからこそ、人間らしく行動し、生き抜くためにどうするべきか?ということの一端をVIVA LA ROCKはフェス=祝祭として体現したい、それを参加してくれる皆さんと共有したいと願っています。
開催まであと1ヶ月半です。1ヶ月半後の世界がどうなっているのかがわからない中ですが、希望の証の一端を響かせ、体現するべく、直前まで試行錯誤を繰り返しながら挑戦を諦めずに開催日を迎えようと思います。
詳細は逐一アナウンスして行きますので、どうかアプリをダウンロードして下さい。
みんな、本当にありがとう。あなたがいるおかげで、僕らは9度目の開催を果たせます。
埼玉からおくる春のロックフェスティヴァルVIVA LA ROCK 2022、もうすぐ開幕です。
鹿野 淳(VIVA LA ROCK プロデューサー)