2022年4月2日(土)・3日(日)に東京・渋谷にて開催の都市型フェスティバル「SYNCHRONICITY’22」のタイムテーブル、及び、最終ラインナップが発表となった。
発表となったのはtricot、SUSHIBOYS、Maki、CARTOON + A.Y.Aに加え、オーディションを通過したUCARY & THE VALENTINEとKinami、そして、ライブペインティングにGravityfreeと7組が追加となり、全73組のアーティストが決定となった。
最終ラインナップの発表に合わせ、タイムテーブルも公開。4月2日(土)はtoe、4月3日(日)は渋さ知らズオーケストラがO-EASTのトリをそれぞれ飾る。また、4月2日(土)に出演予定だったJohnnivanが、アーティストの都合により4月3日(日)に出演日が変更となった。
さらに、4月2日(土)・3日(日)の本祭に加え、4月1日(金)には前夜祭が決定。出演アーティストとして、TRI4TH、カルメラに加え、オープニングアクトとして、新東京の出演が明らかとなった。
今回はSYNCHRONICITY'22を安心・安全に楽しんでいただくために、混雑や入場規制の緩和を考え、来場者数を全体キャパシティの50%程度に制限して開催する予定とのこと。前売チケット完売の際は当日券の販売は行われない。毎年完売しているフェスなので、チケットは早めに手に入れよう。
なお、SYNCHRONICITY’22を楽しむひとつとして、音声プラットフォーム「Voicy」を活用することも明らかになった。「SYNCHRONICITY」のVoicyチャンネルでは、これから、アーティストインタビュー、フェスの楽しみ方やここだけの裏話のほか、当日のライブパフォーマンスでは伝えきれない裏側を中継していく予定だ。最初のコンテンツとして、『SYNCHRONICITY』主催者の挨拶がアップされているので早速VoicyアプリやWEBから楽しんでみよう。
「SYNCHRONICITY」は、「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに渋谷のライブハウスを中心に、近隣の飲食店やショップも参加する地域一体型の都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。開催にはグリーン電力の使用やチケットレス化を進めるなど、サステナブルな意識を持ちながら「私たちの未来のためにできること」に取り組んでいる。2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により中止となり、2022年に3年ぶりの有観客開催を迎える。