LAMP IN TERRENは、2006年10月24日長崎の当時中学2年生の同級生メンバーの修学旅行先で、バンド結成の成り行きとなってから、今年結成15周年を迎える。これを記念して、2つの記念プロジェクトが発表された。
まず、ベストアルバム『Romantic Egoist』がクラウドファンディングサイト“うぶごえ”にて参加者募集の下、制作される。今作は単なるベストアルバムではなく、今のメンバーの音で再録されるいわゆる“リレコーディングアルバム”だ。
LAMP IN TERRENは、デビュー当初は松本(Vo.)、中原(Ba)、川口(Dr)の3ピースで活動しており、2nd アルバム『LIFE PROBE』までは3人でレコーディングが行われている(その後、進学の都合で脱退していたGt大屋が復帰)。レコーディング当時のメンバーのスキルでは叶えられなかった音像感や、今だから表現できる“アノ”楽曲の改良を、今の4人で行うためのクラウドファンディング企画となっている。
なお、このクラウドファンディングに参加すると、限定で原曲のベストアルバムとの2枚組で購入することができる。その他、このアルバムの制作過程からクローズドサイトで参加できるプランや、収録曲投票権など、クラウドファンディングならではの複数のメニューが用意される。受付は8月4日(水)22:00よりスタート。その前にぜひ“うぶごえ”サイトをチェックしてみよう。
2つめは、この結成15周年を記念したワンマンライブ「Branch」が、結成記念日10月24日(日)に長崎DRUM Be-7、そして11月13日(土)には初のホールワンマンとして東京・日本青年館にて開催される。「Branch」は「枝」を意味する単語。タイトルに込めた思いは、公開されたメンバーコメント動画をチェックしてみよう。チケットはファンクラブ会員最速先行予約がスタート。
さらに15周年特設サイトもオープン。
≫ https://www.lampinterren.com/feature/15th_anniversary
この企画の解禁に伴い、LAMP IN TERRENのメンバーのよるトーク生配信番組『LITV』が8月4日(水)20:00から彼らのYouTubeチャンネルにて配信される。