ボーカリスト・福士誠治とキーボーディスト・濱田貴司による音楽ユニット“MISSION”が、2021年の幕開けと同時に新たな作品の公開を発表した。
『シアターロック・ザ・ミッション「半人半鬼」』は、新曲「半人半鬼」のライブ映像とMISSIONからのメッセージが込められた−ある物語−が収録された映像作品。
メンバーである福士誠治が自ら出演・監督を務め、音楽は濱田貴司のオリジナル劇伴で構成される。
数々の映画、ドラマで培われた福士誠治の演技力や濱田貴司の繊細で巧みなサウンドメイキングはMISSIONが新たな音楽ジャンルとして掲げる「シアターロック」の真髄を目で観て、音で感じさせてくれることだろう。
本作品は2021年2月19日(金)、インターネット配信サービスにて配信上映が予定されており、YouTube公式チャンネルにて「半人半鬼」の映像の一部が公開中。
その他、公開に関する詳細は随時オフィシャルサイト、SNSをチェックしよう。
<福士誠治 コメント>
今回MISSION の新曲である「半人半鬼」をみなさまに届けられることをとても嬉しく思います。本来であればもっと早くにみなさまにお届けしたかったのですがコロナ禍もあり遅くなってしまいました。
「半人半鬼」ではライブ映像はもちろんのこと、ある物語によって構成されています。ライブと物語のコラボを是非是非堪能していただけると嬉しいです。
この作品に関しては僕が構成や監督も務めさせていただきました。
なかなか観られないハマー&セージを楽しんで下さい。
今年最初のMISSION を是非お楽しみに!!
SEIJI
<濱田貴司 コメント>
「ここまでやるか」
僕は、正直、そう思った。
シアターロック・ザ・ミッションというコンセプトを僕らが見つけたのは、ちょうど一年前のことだと思う。
そして、セージ、スタッフと共に、その具現化に向けて駆け抜けようと速度が乗っていたところに、新型コロナウィルス感染による非常事態宣言。
今、何ができるのか。立ち止まるべきときなのか。
いや。MISSIONは、加速することを選んだ。
何もかもに。セージに、スタッフに、そして自分にも。僕は圧倒された。
「ここまでやったんだ」
いつか、そう振り返る作品になると思う。
苦しみは、いつか希望へ。
そして終焉と共に、生誕へ。
「半人半鬼」に、MISSIONの全てを捧げたこの想いを、どうか受け取ってほしいです。
Hammer