再会の合言葉は “ニャッピーo(≧∀≦)o”!! アンティック-珈琲店- 4年ぶりに復活! メンバー5人完全体での20周年ライブが決定した彼らにインタビュー!

インタビュー | 2022.07.08 18:00

──なるほど。活動休止してから、ゆうきさんのようにアンカフェに触れる機会はありました?
カノンちょいちょいありましたね。曲作りをするときに、“そう言えばあの曲でやったギミキックはここで活かせるな”と思って、音源を聴き直してみたりとか。
takuya僕は、YouTubeを観てるときに関連動画で出てきた(全員爆笑)。

カノン(Ba)

──ああ、“おすすめ”として(笑)。
輝喜近いものを観てたってことだね(笑)。
みく僕はライブが決まる前は、ゆうきとは逆で、アンカフェの音楽とか映像、あと“アンティック-珈琲店-”という単語自体、見ないようにしてました。きれいな思い出なんですけど、なんかつらかったですね。何て言うんだろう……?
輝喜僕も、別れた彼女みたいに思ってました。目に入らないようにしてた。いい思い出だけど、できるだけ思い出さないように。
みくそうそう。でもこうやって5人で会うようになったり、ライブが決まったら、ポジティブになってライブ映像もめっちゃ観るようになりました。
──そうですか!
みく歌いまくってます。自分たちの曲だから好きなのは当たり前なんですけど、時を経て、改めていい曲だなと思って。
──1月5日、6日のZepp Haneda(TOKYO)はどんなライブにしたいと思っていますか?
みくこれは個人的な意見なんですけど、裏切らないライブをしたいなと思ってます。僕自身、聴き手側として復活ライブを観たとき、ガッカリすることも多いんですよ、自分が求めてたものと違って。
みんなが来て良かったって思えるような、時間を届けられらいいなって思っています。
あとは離れていた時間分、メンバーとカフェっ仔と戯れ会いたいですね!
──久々のライブとなるわけですけど、活動休止前ライブ以降、音楽からまったく離れていたメンバーもいるわけですよね?
輝喜楽器を弾いてなかった人たちが……(笑)。
みく怖いねー(笑)!
ゆうきそれこそ僕はまったく違う仕事をしてるので。僕自身が特別進化したものがないから、今のみくさんの話を聞いてちょっと安心しました(笑)。そのままでいいんだ!って。
みくそういう意味で言ったわけじゃないよ(全員爆笑)?
ゆうき一番不安なのは体力面なんですよ。

ゆうき(Key)

──ゆうきさんと言えばパフォーマンス面も担ってますからね。
ゆうき酸欠を起こしてグダったりしたらつまらないので。ウォーキングしたり、準備はしてます。
みくキーボードはやんないの?
ゆうきこの間、久しぶりにキーボードを開けてみたらちょっと汚れていたので、まずはピカピカにキレイにするところから始めようと(全員爆笑)。
──takuyaさんはギター弾いてました?
takuyaまったく弾いてないです。
──何も問題ないですか(笑)?
takuyaこの間、倉庫からギターを何本も引っぱり出してきたんで大丈夫です。

takuya(Gt)

──皆さん、大丈夫そうですね!?
カノンベースはもうバリバリ現役なので大丈夫です!さっきみくが言ってたように、進化した俺たちを観せるんだ!っていうよりかは、“これがアンカフェだよね!”っていう、定番中の定番を届けたいなと思います。
輝喜僕は、自分が“メンバー”としてステージに立てるところって、ここしかないんで。本当に楽しみだなって。ドラマーとしてずっとやってきてるから、みんなに何が起こっても大丈夫だよ!というドラムを叩くぞっていう気持ちですね。
──では最後に、待っていてくれたファンにメッセージを!
輝喜一度でもアンカフェに触れたことがある人にはぜひ集まってもらえたらうれしいですね。“あの頃にかえりたい”でもいいですし、今の僕たちに会いに来るでもいいですし。
カノン:キラキラしたものこそアンカフェだと思うので、ステージを煌びやかに彩れたらと思っています。
takuya久しぶり過ぎてまったく何も想像できないんですけど。なので新鮮な気持ちでステージに立ちたいし、1個1個全部を楽しみたいですね。
ゆうきライブはバカになれる瞬間なんで、お互い日常を忘れて楽しめるような空間にしたいなと。振り付けも思い出してきてもらって、一緒に楽しみましょう。
みくいろいろ僕らの我儘で傷つけちゃって申し訳ない気持ちで一杯なのですが是非遊びに来てほしいなって思ってます。みんなにお会いできるのが楽しみです!!

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