4月10日(火)に東京・日テレホールにて2018年7月21日(土)より全国5大都市で開催する、アリーナショー「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」の制作記者発表会が行われた。
「世界一受けたい授業 THE LIVE 恐竜に会える夏!」は、日本テレビが放送する「世界一受けたい授業」が番組を飛び出しアリーナ会場で20万人を動員する超大型のライブとなる。
主演を芦田愛菜、タイムマシンを開発する土岐駆(ときかける)博士役を八嶋智人、助手役を山崎樹範が演じ、タイムマシンであるアリーナ会場に紛れ込んでしまったラプトル(白亜紀に存在したと言われている恐竜)の子どもを元の時代に返すため、観客と一緒に古代の世界へタイムスリップするというストーリーだ。
この日はメインキャストである、芦田、八嶋、山崎の三人が登場し、今回のライブショーについての様々なトークを展開した。
芦田は共演者から「座長」と呼ばれるシーンもあり、会場は多いに盛り上がった。
芦田も自身初となる舞台がアリーナで、さらに初座長になる意気込みを「ライブは本当に初めてで、リハーサルの時も緊張して不安だったのですが、お二人のお陰で、安心して舞台に立てています。」と語り、そのコメントに対して八嶋は「一切ミスはなく、こちらがすっかり頼っています。頼もしくて、可愛くてずっと見ていたいです。」とコメント。
山崎は「愛菜ちゃんが生まれる前から芝居をやっていますが、完全に追い抜かれました。」と会場の笑いを誘った。
また、ショーの中で出演者3人が歌って踊るシーンもあり、芦田がサディスティック・ミカ・バンドのヒット曲「タイムマシンにおねがい」を披露することを発表した。同曲は、亀田誠治氏が今回のショーのためにオリジナルアレンジを加えた楽曲となる。
芦田は「ダンスは恐竜みたいなポーズをして、難しい振りもある。皆さんにこのライブを楽しいなと思ってもらえるように頑張りたいです。」と意気込みを語った。八嶋は「恐竜ブルースという曲で、3人で紅白を狙います!」と宣言して会場を笑わせた。
そして、ショーと同じく、芦田、八嶋、山崎が「レッツ!ホニャララ!!」の合言葉の後、会場が暗転し、実際のアリーナショーに登場する巨大なアロサウルスが現れた。アロサウルスは観客だけでなく。取材陣にも襲い掛かかり大暴れ。
ON-ARTが手掛ける目の瞬きまで確認できる恐竜のリアルさに、観客・報道陣ともに驚きの声が上がった。