シャベルにギターの弦1本、ギターのピックアップを付けた、シャベルメタル野郎が新作を発表、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの「キリング・イン・ザ・ネーム」を演奏し再び話題をさらっている。
「1本の弦でどこまで出来るのか?」というのは前回のビデオでも証明済みだが、今回も複雑なリフにボトルネック演奏、高速ギターソロと「結構いけるな!」と思わせる映像。PVではもう「ギターは要らない」とばかりにストラトキャスターで土を掘る不毛なパフォーマンスで笑いを誘っている。
単なる園芸グッズをヘヴィーなメタルギターに変貌させたアイディアもさることながら、メタラー御用達のEMGのピップアップとダクトテープで固定しただけで、ここまでヘヴィなサウンドが奏でられることに、とにかく脱帽しかない。
記事提供:AOL News