
──DI:GA ONLINEが今年10周年を迎えました。コラボ企画として、アーティストのみなさんに、10年前のことを振り返っていただいています。清春さんが、この10年で変わったことや、逆に一貫して変わらないことなどを教えてください。
あまり変わっていない気がしますね。10年前は47歳だったので、50歳になるのが嫌だなという恐怖心があったことは覚えています。最近はYouTubeを始めたり、テレビのバラエティー番組に出たりしているけど。先日もモノマネ番組の審査員としてテレビに出演したけど、テレビに出ると、“清春、変わっちまったな……”というのが、必ずあるじゃないですか。ネットに「バラエティーなんか出るんだ。仕事を選びなさい」みたいになってたりとか(笑)。テレビは出なくていいんですよ、実は。別に出たからといって、なにかが大きく変わるわけでもないし。
ただ、僕は25年とか30年活動してきていて、昔黒夢が好きだった人がテレビ界隈の偉い人になっていて、誘われたりするんです。それを断ることに意味があるのかなという。出ることに意味はないし、断ることにも意味がないとしたら、全然出てもいいんじゃないかなと思ってます。テレビに出るというのはずっと続くことではないので、ブッキングしてもらえる間はいいかなと。
──今後の10年は、どういう10年にしたいと思っていますか?
歌わなくなったらテレビも出る必要はないんですよね。ミュージシャンやめてテレビに出るようになるというのは、ダメなパターンだと思うんですよ。やってる間はずっとライブやツアーを続けたいし、音楽を作り続けたいし、自分達の代表曲を最新の形で聴かせていきたいと思ってます。
ライブとレコーディングだけできていれば満足だけど、だんだん時代にそぐわなくなっていくのは避けたいというのもあって。それをかぎ分ける嗅覚みたいなものが衰えないようにしないといけないなと思っています。僕も50代後半に入って、フル・スロットルでいけるのは後何年とかなので、本当は無駄な仕事は1本たりともしたくない。今はそういう思いのもとに日々過ごしてまして、それはこれからの何年かも変わらないとは思います。
ライブとレコーディングだけできていれば満足だけど、だんだん時代にそぐわなくなっていくのは避けたいというのもあって。それをかぎ分ける嗅覚みたいなものが衰えないようにしないといけないなと思っています。僕も50代後半に入って、フル・スロットルでいけるのは後何年とかなので、本当は無駄な仕事は1本たりともしたくない。今はそういう思いのもとに日々過ごしてまして、それはこれからの何年かも変わらないとは思います。







