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『ラストエンペラー シネマコンサート』、空前絶後の歴史大作がついにシネマ・コンサートで開催決定。
アカデミー賞9部門を受賞した歴史的大作『ラストエンペラー』が、〈シネマ・コンサート〉として2026年1月に東京で上演されることが決定した。
清朝最後の皇帝・溥儀の波乱に満ちた生涯を、世界初の紫禁城ロケとともに壮大なスケールで描いた本作。
名匠ベルナルド・ベルトルッチ監督のもと、ジョン・ローン、ピーター・オトゥール、坂本龍一ら国際色豊かなキャストが集い、第60回アカデミー賞で作品賞をはじめノミネート9部門すべてを受賞するという快挙を成し遂げた不朽の名作だ。
シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをオーケストラが映画本編(全編)上映に合わせて生演奏するもので、映画をライブ感覚で体感できる新たな映画鑑賞スタイル。
これまでにも数々の名作が上演され、“大スクリーン×生演奏”の迫力が作品に新たな臨場感をもたらし、「記憶に残る名シーンや登場人物の心理描写までもが鮮やかに響く」「新たな感動体験を呼ぶ」と好評を博してきた。
『ラストエンペラー シネマ・コンサート』では、大スクリーンでの映画全編上映とともに、アカデミー作曲賞を受賞した坂本龍一らによる音楽がフルオーケストラにより生演奏される。
激動の時代に翻弄された溥儀の人生――スクリーンに広がる鮮やかな映像美とオーケストラの響きが一体となり、作品世界がいっそう深く立ち上がる。
指揮は、国内外で活躍する和田一樹。
演奏は、日本を代表する名門オーケストラ東京フィルハーモニー交響楽団が担う。
さらに、『ラストエンペラー』のテーマ演奏でも知られ、卓越したテクニックと哀調を帯びた音色で世界的に高い評価を受ける二胡奏者・姜 建華(ジャン・ジェンホァ)も出演し、作品にさらなる深みと情感を添える。
2023年に逝去した世界的音楽家・坂本龍一。その音楽の息づかいとともに、『ラストエンペラー』は、映画と音楽が織りなす時を超えた体験として、再び立ち現れる。
『ラストエンペラー シネマコンサート』
空前絶後の歴史大作を、いま、音楽とともに。
チケットは、一般発売に先駆け、10月27日(月)より先行予約受付(先着)を開始。
詳細は公式サイトまで。
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