音楽ジャーナリストであり、音楽雑誌MUSICA、VIVA LA ROCK、TOKYO ISLANDなどを生み出した鹿野 淳が主宰する音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」。
2012年より実施している本講の生徒達は、この音小屋を経て現在、レコード会社、編集者、ライター、コンサートプロモーター、プロダクション、そして自分でメディアを立ち上げるなど、音楽ジャーナリズムやイベントの立ち上げなどを目指す実践的な講座として大きな影響力を誇っている。
その音小屋が2024年11月より新規講座を開講。本日より受講生の募集を開始した。
開講するのは、鹿野 淳(音小屋主宰、MUSICA 発行人)が講師を務め、音楽ライターとしてのライティングスキルを磨くコツ、音楽の新しい伝え方、これからのメディアの在り方をテーマとする「ジャーナリズム科」。VIVA LA ROCKを主催運営する、プロデューサー、コンサートプロモーター、プレイガイド、飲食出店管理、コンサート制作、舞台監督などが講師を務める、来春開催のVIVA LA ROCK 2025と連動する形でフェス制作を実践的に学ぶ「フェス&イベント科」の2講座。いずれも12名〜14名の少人数制で、半年間にわたる⻑期講座となる。
詳しい日程や応募方法は音小屋の告知サイトを参照して欲しい。
実際にメディアやフェスの現場で活躍する講師達から学べる貴重な機会をお見逃しなく。
2012年より開講した音小屋ですが、そもそもは音楽ジャーナリストになる若手が減っていることや、その職についてもどうやって音楽メディアを牽引していいかわからない人が増えている危機感の中で、新しくシーンを彩っていくメディア人を生み出すべく始めました。今や生徒達は音小屋を経て、レコード会社、編集者、ライター、コンサートプロモーター、プロダクション、そして自分でメディアを立ち上げるなど、たくさんの方々が様々なアクションを起こし続けています。本当に明日の音楽業界を牽引する力になってくれて、喜ばしい限りです。
今回の音小屋は2講座、開講します。
音小屋の根源的な目的である、今の時代なりの音楽ジャーナリストになり、変わりゆくリスニング環境やシーンをどう捉え、その心臓部に突入するのかを学ぶ「ジャーナリズム科」、そして今の音楽業界を最も大きな力として支えているライヴ、フェス、イベントの1から100までを学んでもらう「フェス&イベント科」。2つのクラスによる、約半年間にわたる⻑期講座を今年も開講します。
音楽ライターとしてのライティングスキルを磨くコツ、音楽の新しい伝え方、これからのメディアの在り方をテーマとする「ジャーナリズム科」は、鹿野 淳が講師を務め、様々な経験に基づくレクチャー、および実際に生徒が執筆したレヴューを添削したり、生身で音楽ジャーナリズムを体験してもらいます。
「フェス&イベント科」は、来年もGWにさいたまスーパーアリーナにて開催予定の春の大規模ロックフェス「VIVA LA ROCK 2025」と連動した授業となります。こちらの講座は、VIVA LA ROCKを主催運営する、プロデューサー、コンサートプロモーター、プレイガイド、飲食出店管理、コンサート制作、舞台監督などが講師として講義をし、ライヴやフェスなど、エンターテイメント全般のノウハウを伝授します。
2講座とも現場感覚がものを言う講義となりますので、「我こそは!」と思う方々、熱い応募を待っています。本気でやらないとメディアへの道もフェスも駄目になってしまう大切なものなので、あくまでも真剣にくらいついてきてくれる方を心から待っています。