劇場版「銀河鉄道999」のシネマ・コンサートの再演が決定した。同公演は、本年2月に東京(昼夜2回)と大阪(堺)で初演。新型コロナウイルス感染症対策として50%の収容人数での開催となったが、チケットは完売。チケットを入手出来なかったファン、会場でご覧になったお客様からも再演を望む声が数多く寄せられたのを受け、今回の再演に至った。
「シネマ・コンサート」とは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画+コンサートをライブ感覚で体感できる贅沢なエンタテインメントショー。本コンサートでは1979年8月4日に劇場公開された松本零士・原作の「劇場版 銀河鉄道999(監督:りんたろう/脚本:石森史郎)」の全編上映に合わせ、東京フィルハーモニー交響楽団が音楽パートを生演奏。挿入歌と主題歌をタケカワユキヒデが生歌唱を披露する。さらには、リューズの歌やコーラスまでもが生演奏される。眼前でオーケストラが奏でる青木望作曲の叙情的な劇中曲の数々、そして大スクリーンに映える魅力溢れる登場人物と決して色褪せない壮大なスペースファンタジー。2月の公演では、公開当時の思い出を重ねながら、涙するお客さんも散見され、SNS等にもシネマ・コンサートならではの感動体験の感想が多数寄せられ、大好評を博した。
「銀河鉄道999 シネマ・コンサート −再演−」のチケットは、本日4月16日(金)より、先行販売(先着)がスタートする。詳細は公演公式サイトチェックしよう。
指揮・演奏は前回同様、栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団。前回に引き続き、ゴダイゴのタケカワユキヒデもゲスト出演する。
コンサート会場ならではの大スクリーンとオーケストラの生演奏で贅沢に堪能いただくシネマ・コンサートでぜひご堪能いただきたい。