デビュー以来、日本を代表するアーティストとしてジャンルやカテゴリーに括られない斬新なスタイルで活躍を続ける矢野顕子と、日本を代表する三味線奏者の一人として伝統を踏まえつつ、ジャンルや国境を超えた活動で“伝統と革新”を国内外に発信を続けてきた上妻宏光によるコラボユニット「やのとあがつま」。
2020年3月4日(水)にリリースする1st アルバム『Asteroid and Butterfly』にも収録される富山県民謡「こきりこ節」のライブ映像が本日公開された。
この映像は、昨年12月に東急プラザ銀座のKIRIKO LOUNGEで行われた一夜限りのスペシャルイベントを収録したもので、ユニット結成発表直後に行われた“やのとあがつま”のは言わば”初ライブ”。
現代の東京の夜景をバックに演奏される日本最古の民謡とも言われる「こきりこ節」は、やのとあがつまの二人によるリアレンジや、シンセサイザーの深澤秀行を迎えたライブならではのセッション感も相まって、まるで異世界のような極上の空間を生み出した。
先日YouTubeで「おてもやん」のミュージックビデオや、収録曲「こきりこ節」「斎太郎節」や新曲「いけるかも」「会いにゆく」の試聴動画が公開されアルバムへの期待も高まっているが、この映像では、二人の真骨頂とも言えるライブパフォーマンスを存分に味わっていただき、アルバムリリースと、4月からのライブツアーを楽しみにお待ちいただきたい!