9年ぶりに開催する野外公演へ向けて絶賛準備中のthe GazettEが、野外ライヴの想い出、富士急への意気込みを語る！

──何が出てくるか楽しみにしておきます。さて、この日のライヴのときに、何か重大な発表がなされたりもするんじゃないかと予想している人もいると思うんです。

RUKI：そうですね。さすがにこのときに何か発表しなかったら、ウケますよね（笑）。

REITA：何かしらあるとは思いますけどね。

葵：重大発表が？

REITA：重大なのかなぁ。まぁ、大切なお知らせが（笑）。

RUKI：嫌な予感しかない（笑）。

──では、今年の＜BURST INTO A BLAZE＞に関心を向けている人たちに、一言ずつメッセージをお願いします。

RUKI：まぁ、来ないで後悔するよりは、来て……後悔してもらったほうが（笑）。

REITA：結局、後悔するのかよ（笑）。

RUKI：でも、ライヴは面白いんでね。バンドの歴史上は、グッと目立つイベントになると思うんで、来ないわけにはいかないでしょと思いますね。

葵：毎年できるものじゃないですから、この機会にぜひ観ていただきたいですね。結構、こういうのってバンド側も体力を使うんですよ、準備だったりとか。だから、できるときに思いっきり楽しいことができればいいなとは思うんですけどね。

戒：この15周年というタイミングと、富士急の野外という環境とを、いい形で利用して、自分たちにとっても、ファンの子にとっても、いい思い出になるライヴになるはずだし、the GazettEのネクストを出していく場所でもあるんですよね。新たなところに向かう出発点として、一緒に楽しめたらいいなと思っているので、ぜひ来て欲しいなと思います。

麗：ワンマンで、野外という条件でしかできないことなので、かなりレアなライヴになると思うんですよ。the GazettEファンなら、＜暴動区　愚鈍の桜＞以上に来てほしいですね。

REITA：どの時期にthe GazettEを知った人でも楽しめるセットリストにしたいし、今、ホームページでリクエスト対象になっている歴代楽曲の試聴ができるんで、これを機に、聴いたことのない曲も聴いてもらって、改めてthe GazettEを知って欲しいですね。当日は到着してから帰るまで、ずっとthe GazettEを体感できるような空間にしますし、次にいつできるかわからないんで、今回は全部出し切りたいと思います。

■ the GazettE “15TH ANNIVERSARY YEAR LIVE IN SUMMER 17” TEASER