──そんなアルバムが出来上がっての感想、安井さんいかがですか?
安井 英人(Ba) 4人でツアーをやってきたのを経てっていうのもあるんですけど、楽器さんだったり、全部録ってくれたレコーディング・エンジニアさんだったり、チームとして全部作ってきたのが、集約されてるかなと思ってて。音像に関しても、「こういうのを入れてみよう」とかアイデアを出して音を埋めたり。そういうチームでやってきたのが、このアルバムのすごいいいところだったなと思います。
安井 英人(Ba)
──だからこそ、東出さんがいなくても、チームの力は衰えることなく。より強固な絆をもって、アルバムに臨めたし。
金井 そこは「絶対にBIGMAMAのライブのクオリティを下げない」ってところで、すごい意地とプライドに思ってました。長く続けてきたことだけがプライドじゃなくて、いまが一番カッコいいと思えていないと続けたくないと思ってるんで。この時期も外から見たら不安に思うかも知れないけど、こういう時だから見続けていたいとか、見逃したくないと思って欲しいし。この時期にしか出せないBIGMAMAの勢いやエネルギーが絶対にあるというのは、すごく意地に思ってました。だから、「この時期のBIGMAMAのライブを見て良かった」とどうやったら思ってもらえるか? それはやっぱり各々のクオリティだと思ったし。そこからどうメンバー同士でシナジー出来るか、相乗効果を生み出すことが出来るか? だと思ったし。こういう時こそ強くなれる部分、成長出来た部分がすごくあると思ってて。
──それをアルバムとして、形に残せたこともすごく良かったです。
金井 そう。このアルバムの良かったところは、それをレコーディングに持ち込もうとか、クリエイティブに持ち込もうみたいなことが上手く循環出来た良さがあると思っているんで。僕らからしたら結構、古い曲というか。時間軸でいうと、シングルで出す前から向き合ってる曲もあって、フレッシュさには欠けるんですけど。ライブで手応えの分かってる曲を、ここで改めてリリースするチャンスがあるみたいな。いつもとはちょっと違う届け方になってることも、また客観的に聴いてくれた人にいい響き方をすると思います。
──20周年を目前にひとつの集大成的な作品を作ろうとして、これだけ巨大なテーマパークを手掛けようとしているわけですから。やっぱり時間も手間暇もかかりますし。その甲斐もあって、いまが一番カッコいいと言える決定盤になったと思います。
金井 いままでBIGMAMAって、コンセプチュアルな作品もたくさん作ってきたし。俗に言う世界観とか没入感って、どれがいいとかどれが好きってそれぞれあるでしょうけど。僕は間違いなく、今回が一番完成された世界観になったと思ってますし。「他のアルバムはピンとこないけど、これが好き」みたいな人に向けて、刺しに行く作品になったと思ってて。「特にこれが好き」と言ってもらえるかどうかって大事だし、「あの時、ああいう感じだったよね」って思い出すには分かりやすい方がいいと思うので。そういう意味でもBIGMAMAの思い出を振り返った時に思い出しやすい、一番目立つものになったと思います。
NEW ALBUM『MOTHERLAND』全曲試聴ティザー映像
──そして5月10日、Zepp DiverCityで行われる「母の日ライブ」を初日とする『MOTHERLAND 〜The Climax Parade〜』ツアーがスタートします。最後にお一人ずつ、ツアーへの意気込みを聞かせて下さい。
柿沼 やっと全アトラクションが揃ってライブができるので、もちろん新しいアトラクション、新しい曲たちがどういうライブになるかな?っていうはすごく楽しみですし。ツアー前にアルバムを聴いてもらってのリアクションや、それをライブでどう魅せるのか? って期待もして欲しいですが。ここまでの『MOTHERLAND』の面白かったところは、新しくリリースした曲と相性の良い既存曲がいたりして、そのコンボ感も熱を生むポイントだったので。アルバムの新曲たちをどう並べて一緒にやろうか? とか、どういう驚きを作ろうか? って考えるのもすごく楽しみなので。それをぜひ受け取りに来て欲しいと思います。
Bis よりテーマの色濃いアルバムになって、既存曲にないタイプの曲を作るように心がけた部分があるので。ライブでやるのがすごく楽しみですし、楽しんでもらえるんじゃないか? と思います。あとはライブで聴いてこそ、作品が完成するみたいな部分を生で体感してもらえることを楽しみにしているので。ぜひ遊びに来ていただきたいなと思います。
安井 「MOTHERLAND」ツアーが2年くらい続いて、「“Climax”とか言いながら、まだやってるんかい」という閉店セール的なことをやってきましたが(笑)。ホントにこれがラストなので、完成した『MOTHERLAND』を見に来て欲しいし、ライブで体感して欲しいです。
金井 僕は今回、すごく大振りしたアルバムだと思ってて、「三振かホームランでいいや」みたいな気持ちもあって。すごく好きになってもらえるか、そうでなかったら「合わなかったんだな」って諦めが付くくらいの気持ちで。それくらいの意志を持って作ったんで、ツアーも振り切ったライブに出来るように自分の心持ちを変えたいです。そしてなにより、「このシーズンを思い切り楽しもうぜ!」と思って作ってるんで、このテーマに吸い寄せられてきた人をとことん楽しませたいし。どうやったら一人でも多くの人にこの作品に出会ってもらえるか?というところで、最後まで丁寧にやりたいなと思っています。
──そして、ツアーの後は20周年イヤーが控えています。
金井 BIGMAMAは2006年7月5日にミニ・アルバム『short films』でデビューしているので。7月5日から始まる20周年はスタートから、ファンのみなさんに楽しんでもらえるような、ワクワク出来るような良い周年イヤーにしようと思っています。でも、まずはその手前にあるツアーから、20周年に一緒に向かっていけるように出来たらいいなと思っていて。「The Parade」がそうさせてくれる気がするし、その先を期待させるアルバムになったと思うので。ここからのBIGMAMAに期待して下さい。
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