ペンタゴン「PE:GA」 Vol.3（最終回）

こんにちは、御機嫌よう。
今回はゆとりです。

これを書いている今は3月に入り、桜前線の待ち遠しい今日この頃
それでもまだまだ寒さは続きますね。
近頃、膀胱もギチギチに締め付けられるほどの冷たい風が吹きますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか？

ぼくは春が来るとなぜか毎年悲しい気持ちになります。
みんなも卒業とか就職とかそういった晴れの門出に直面する大事な時期なのかな？

環境が変わろうとしている今
心境の変化もめまぐるしい中
あまり意気込みすぎるのも
僕はいい感じがしません。

無理しない程度に自分の精一杯で
新しいことに色々、挑戦してみてね。

自分の限界以上のことをしようとすると
心はゴムボールみたいにストレスで押さえ付けられて、それが大きければ大きいほど
その反動は計り知れません。

ぼくは意欲を100パーセントのまま保つことができません。
時にはライブ中だってスマホアプリのことで頭がいっぱいになってしまっていたりします。
制作意欲、バンド意欲、何にしてもそうですが常に100パーセントでいることはとても難しい事です。
いつも何で出来ないんだろう。。
どうして後回しにしちゃうんだろう、やる気が起きないのだろうと悩んでいました。
だから平均を普段より低めにとって
たまに120パーセントを絞り出せばいいや
ってスタイルにしたら気持ちが少し楽になりました。

同じことをしていても考え方と捉え方で
全然意味が変わってきたりします。

例えばこちらを見てください。

1.もっときちんと準備していたら、こんなことにならなかったのに…
憂うつになります。

↓

2.そのとき、道を教えた人が間違っている道を言ったことを思い出します。
怒りがわいてきます。

↓

3.その瞬間、音がして動くものが目に入りました。
「あっ！熊かも！襲われる!!」
恐怖の気分は全身をおそいます。

↓

4.そのとき、灯りのついた家が見えました。
「あそこで道を聞ける！」
安心してそちらに駆け寄ります。

同じことを経験していても
捉え方ひとつで感情は様々です。
それに伴って反応や行動も変わってきますね。

さぁ、今こそ
認知療法でみんなのストレスを軽減して
もっともっと考え方を柔らかくし、
人間関係の改善、さらなるスキルアップを一緒に目指しましょう。

(Gt.ゆとり)

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