
編集部:ichigoさん、岸田さん、「初めて立ったステージ」の思い出を教えてください!
ichigo(Vo)岸田初めてのステージは、2007年の川崎クラブチッタですね。「Flowering Night 2007」という東方アレンジのイベントです。
岸田(Ba)俺の口車に乗せられたメンバーがいきなり1000人以上集まってる会場でライブをやることになって、ビックリするっていう。
ichigoそんなにたくさん人がいるって知らなかったんですよ。しかも歌う曲の歌詞を前日くらいにもらって。さすがに覚えきれず、ケータイ見ながらやりました。
岸田なぜそうなったかというと、もともと俺が用意した曲はボーカル曲じゃなかったんです。ichigoさんに歌ってもらうために急いで歌詞を書いて。演奏したのは6曲なんですけど、6曲分の歌詞を1か月くらいで書かなくちゃいけなくて、どう考えても無茶なんですよ。ボーカル曲にするためにアレンジする必要もあったし。しかもそれが初めてのライブっていう。あの難事をこなしたのはすごくない?
ichigoこなせてないけどね(笑)。お客さんの顔を見る余裕もなかったし、歌詞も覚えてないし、ちょっとフワッとしてたんですよ。あのときのライブみたいな悪夢、今もときどき見ますからね。
岸田ハハハハ!
ichigo本当は1回だけの予定だったんですけど、終わった直後に「来年も出られるなら、ちゃんと聴いてもらおう」ということになって。そこからずっと続いて、来年で20年ってビックリです。
編集部:「口ぐるま」という言葉がこんなにもしっくりくる壮絶なエピソードは聞いたことがありません(笑)。しかし、それがすべての始まりと思うと突然素敵なエピソードに!ichigoさん、岸田さん、ありがとうございました!






