ローリング・ストーンズやアイアン・メイデンが、ワインなど近年ロック・バンド名義のアルコール飲料の商品化が度々話題になるが、この度AC/DCがオリジナル・テキーラ「サンダーストラック・テキーラ」を販売することを発表した。
これまでもオリジナルのビールやワイン、バーボンとコーラを組み合わせた飲料などを企画してきたAC/DC、今度は人気曲の名を冠したテキーラを発案。
なおAC/DCブランドのテキーラは、ロス・アスレホスなどの高級銘柄で知られる1905年創業の由緒ある蒸留所ファブリシア・デ・テキーラス・フィノス（Fabrica de Tequilas Finos）と、バンドのマーチャンダイズを統括するエピック・ライツとペリー・スコープ・プロダクションの企画として、Tシャツやスマホケースやマグカップといった、ごく一般的なグッズのラインナップに新たに本格的なテキーラが加わることなった。
現在ところシルバー、レポサド、アネーホと3種類の「サンダーストラック・テキーラ」を発売する予定で、2016年の半ばにはAC/DC公式通販サイトに並ぶ予定。価格はボトル29.99ドルから39.99ドル（約3200円から4200円）になる予定となっている。
記事提供：AOL News
