tvk開局50周年記念出版「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦」11/26(金)に刊行決定!宇崎竜童、佐野元春、大友康平、奥田民生ら豪華メンバーからのコメントも続々と到着

ニュース | 2021.10.28 12:45

tvk開局50周年記念出版「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦 ライブキッズはなぜ、そのローカルテレビ局を愛したのか?」が、2021年11月26日(金)にDU BOOKSより発売決定。

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、RCサクセション、サザンオールスターズ、子供ばんど、HOUND DOG、アナーキー、THE MODS、RED WARRIORS、THE BLUE HEARTS、ユニコーン…etc
数々のアーティストにパフォーマンスの場を提供し、日本のロックシーンの礎を築き、邦楽シーンを革新したのは、横浜のローカルテレビ局だった。
『ファイティング80's』『ファンキー・トマト』『ミュージック・トマト』『Live TOMATO』『saku saku』…、数々の音楽番組を手掛けた伝説のプロデューサー・住友利行氏のロングインタビューを中心に、tvkがいかに独立独歩で“ロック”ステーションとなり得たのか。日本のロックシーンの礎を築いた横浜のローカルテレビ局tvk(テレビ神奈川)。その舞台裏を、数々の音楽番組を手掛けた伝説のプロデューサー・住友利行が初めて語る。

そしてTVK(tvk)と関わりが深く、本書にインタビュー掲載されるミュージシャンはじめ、豪華メンバーのコメントも到着した。

宇崎竜童
住ヤンは見た目は普通の人だが誰よりもPUNKだったぜ!!
TVの中で"時代"に楔を入れながら牽引してったよね!
佐野元春
オルタナティヴというのはメインストリームを脅かす存在である時、その価値を発揮する。そうした意味でTVKは、東京キー局が作る放送文化に対して、しっかりとしたオルタナティヴ意識があったのではないかと思います。
丸山茂雄(EPIC レコード初代社長)
テレビをライブハウスと同じような使い方ができたということだと思うんです。すごく贅沢な使い方だよね。TVKって、ライブハウスだったんだよ。僕の解釈ではね。
大友康平(ハウンドドッグ)
ミュージシャンとしての人となりを、オブラートに包まずにちゃんと放送していたのが TVK かもしれないですね。
奥田民生(ユニコーン)
TVKはライブが多いということもあって、何か身近な感じはあったし、“一緒に作ってる”みた いなノリもあったし。こっちの言うことも通してくれそうだったし(笑)。いろんな意味で密着してましたよね。
中西健夫(ディスクガレージ会長/コンサートプロモーターズ協会会長)
住友さんがいて、現場の人たちまで含めて、TVKとはどこか一心同体みたいな気持ちがありましたよね。
宮田和弥 (JUN SKY WALKER(S))
まだ出来上がっていないところから一緒に作っていくという感覚を僕らはとても大切にしていたんです。そういう僕らのスタイルにTVKはカチャッとはまった感じがありましたね。
近藤正司(スペースシャワーネットワーク会長)
TVKには他では見られないもの、オリジナルで、ニッチで、しかし深い、そういう番組で世の中に刺激を与えてほしいなと思っています。
仲井戸麗市(RCサクセション)
当時(まぁ今もだが)、テレビは大の苦手であった。芸能界ってにおいがして(当時だ)。でも TVKはそんなムードが無かった気がする。今思えばそんなタッチもtvkが目指した独自の香りだったのかも.....。
石井竜也(米米 CLUB)
『こうしろ』という意味の言葉を住友さんの口から聞いたことがないんですよ。『お前達は、何がしたいんだ?』と。そっちを優先してくれた人ですよね。
森山達也 (THE MODS)
あの頃の東京大手のテレビ局は、お前ら、出してやってるんだよ感が強かったが、TVKは全く無かった、逆にアーティストありきな所があったと思う。そこが、当時クセが強いアーティストからも気に入られたんじゃないかな。

RELEASE

「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦 ライブキッズはなぜ、そのローカルテレビ局を愛したのか?」

tvk開局50周年記念出版

「横浜の“ロック”ステーション TVKの挑戦 ライブキッズはなぜ、そのローカルテレビ局を愛したのか?」

2021年11月26日(金)SALE

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