
1996年に立命館大学の音楽サークル“ロックコミューン”で結成された京都出身のロックバンド・くるり。先日開催20周年を迎えた『京都音楽博覧会2026』を大団円で終演し、今年で結成30周年を迎えた彼らは、アニバーサリーイヤーを記念した両ツアー『くるりの30回転〜芳しきバンドマン〜』(ライブハウス編)・『くるりの30回転〜芳しきアンサンブル〜』(ホール編)を発表した。
今年の結成30周年に続き、来年はインディーデビュー30周年、再来年はメジャーデビュー30周年を迎える。くるりにとって、3年にわたって周年が続く特別なアニバーサリーイヤーの幕開けとなる。
くるりの30回転『芳しきバンドマン』『芳しきアンサンブル』と銘打って行われる今回のツアーは、ライブハウス編13公演、ホール編17公演の全30公演の大規模なツアーとなっています。彼らの地元である京都・磔磔公演を皮切りに、久々に訪れる地域はもちろん、くるりとしては初となる会場まで全国各地をまわり、8月6日(金)の東京ガーデンシアターまで約8ヶ月をかけて開催される。
ツアーの発表にともない先日、開催20周年を終演した京都音楽博覧会の会場ビジョンにて公開された『くるりの30回転〜芳しきバンドマン〜』『くるりの30回転〜芳しきアンサンブル〜』のTeaser映像もYouTubeくるりオフィシャルチャンネルで公開となった。映像では、昨年公開された結成30周年のTeaser映像のために、岸田がくるりの過去楽曲でお馴染みのワウフラッターをつなぎ合わせて制作した音源を今回も使用。昨年に引き続き、企画はクリエイティブディレクターの花井優太。演出は太陽企画の岡嶺央が担当しています。現代美術家の石山未来がpoddema名義で描いたイラストによるアニメーションと、これまでのライブやバックステージの映像を織り交ぜ、くるりの30年の歴史を振り返りながら、次なるツアーへとつながるTeaser映像となっている。
結成30周年を記念する本ツアー近くの会場へ、ぜひ足を運んでほしい。
本日よりくるりのオフィシャルサポータズクラブ純情息子・オフィシャル先行では『くるりの30回転〜芳しきバンドマン〜』全13公演と、『くるりの30回転〜芳しきアンサンブル〜』はツアーファイナルとなる東京ガーデンシアター公演の先行チケット受付が開始。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。
10月12日(月祝)、TVアニメ『風を継ぐもの』エンディングテーマ「涙の河」/羊文学+くるり が配信開始。先日の京都音楽博覧会では、くるりと羊文学のコラボレーションによって初披露され、大きな話題となった楽曲だ。ぜひ配信でもお聴きいただきたい。
くるりの30回転ツアー開催に合わせ、所属事務所をノイズマッカートニーから、フェイスミュージックエンタテインメントへ移籍することも発表となった。2013年くるり自ら立ち上げた所属事務所ノイズマッカートニーで約13年間、自らをマネジメントしてきた彼らが結成30年を迎えた今、2028年に控えるメジャーデビュー30周年まで自身の音楽活動に集中する為、移籍をすることになった。
くるり コメント
三十年続けてきたバンドと、それ以前から続けてきた音楽制作に無我夢中になっているうちに、私は50歳になりました。
振り返れば、長年同じ道を歩んできた佐藤征史とともに、多くのことにチャレンジしてきたように思います。
これまで私たちが遺してきた音楽や足跡は、私たちのものであると同時に、多くの皆さまのものにもなっているのだと思います。
これまでとこれからは、ひとつの道に繋がっています。だから、いま一度基本に立ち帰り、新たな音楽を生み出すことこそが、自分に与えられている使命のようなものだと感じています。
長く続けていると凝り固まってしまうこともありますが、続けてきたからこそ巡ってくる良いご縁があります。
新しいプロダクションの仲間たちは、皆さまと私たちを繋ぐための新しい船を用意してくれました。この船出を大切に、これからの歩みへと繋げていきたいと思います。
改めて全国の皆さまに時間をかけて会いに行きますので、三十年もののくるりを楽しみにしておいてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和八年九月末日
岸田繁
【佐藤征史コメント】
くるりがバッドニュースから独立しNOISE McCARTNEYを立ち上げて
早12年以上が経ちました。
バッドニュースのスタッフにも引き続きお世話になりながら、
ビクター、アミューズの力もお借りして、
くるりらしい、自由な音楽活動を続けてこられたと思っています。
そんな中、くるりも結成30周年を迎えました。
再来年にはデビュー30周年も見据えています。
えらくおっさんバンドになったものだなとしみじみ思いますが、
自分たちの事務所でできること、できないことが明確になってきたところで、
これまで通りの活動を繰り返していってしまう予感もありました。
惰性で続けられるほどバンドは甘いもんじゃありません。
新しい環境が必要なのかもしれないと思い始めました。
そんな折、FAITH MUSIC ENTERTAINMENTとご一緒できる運びになりました。
自分たちが先を見据えて活動していくために一番な環境を一緒に作っていければと思っています。
来年1月からはくるりの30回転として〜芳しきバンドマン〜、〜芳しきアンサンブル〜ツアーも始まります。
いままで以上に音楽に集中しながら、
くるりの音楽がもっと多くの皆さまの元へ届くように頑張ってまいりますので、
これからもよろしくお願いいたします。
そして NOISE McCARTNEYは無くなりはしませんが、これまで関わってくれた全てのスタッフに心から感謝します。
佐藤征史







