
Mt.FUJIMAKI 2026
2026年10月3日(土)山梨県 山中湖交流プラザ きらら
OPEN 11:00 / START 12:00
【出演】サンプラザ中野くん・パッパラー河合(爆風スランプ) / 堂珍嘉邦 / ストレイテナー / MONKEY MAJIK / T.N.T / レトロリロン / 藤巻亮太
藤巻亮太がオーガナイザーをつとめる野外フェス「Mt.FUJIMAKI 2026」が2026年10月3日(土)、山梨県 山中湖交流プラザ きららで開催される。
DI:GA ONLINEでは、FM FUJIで放送中の『FM藤巻』に登場した出演アーティスト[サンプラザ中野くん(爆風スランプ)、堂珍嘉邦、ストレイテナー、MONKEY MAJIK、レトロリロン)]と藤巻亮太の対談を特別編集でお届け。最終回は、手越祐也(T.N.T)との対談の模様をDI:GA ONLINE書き下ろし&撮り下ろし写真満載で掲載。
ゲストと藤巻のトークセッション、ぜひ「Mt.FUJIMAKI」でのステージを想像しながら楽しんでほしい。
DI:GA ONLINEでは、FM FUJIで放送中の『FM藤巻』に登場した出演アーティスト[サンプラザ中野くん(爆風スランプ)、堂珍嘉邦、ストレイテナー、MONKEY MAJIK、レトロリロン)]と藤巻亮太の対談を特別編集でお届け。最終回は、手越祐也(T.N.T)との対談の模様をDI:GA ONLINE書き下ろし&撮り下ろし写真満載で掲載。
ゲストと藤巻のトークセッション、ぜひ「Mt.FUJIMAKI」でのステージを想像しながら楽しんでほしい。
バンドの危機が呼び込んだ?!名曲「RUNNER」制作秘話
藤巻今回はスペシャルなゲストの方をスタジオにお招きしました。自己紹介ということで、よろしくお願いいたします!
中野はい!お招きありがとうございます!私、山梨県甲府市出身、爆風スランプのサンプラザ中野くんです!よろしくお願いします!
藤巻ありがとうございます!
中野初めまして!
藤巻初めまして!もう一方的に存じ上げております。
中野いや、何を言いますか!私だってもう、あの「粉雪」の衝撃からずっと……。
藤巻いやいや(笑)。「Runner」の……。
中野ありがとうございます!
藤巻一回聴いただけでもう、本当に忘れられない名曲ということで。今日はいろんなお話をさせていただけたらと思うんですけど、まずは今年の「Mt.FUJIMAKI」への出演ありがとうございます!
中野いや、とんでもないです!お声がけいただきありがとうございます。光栄でございます!山梨県出身としてはですね、いつ来るのかなと思って……。
藤巻嬉しいです!では、簡単ではございますけれどもご紹介させていただきたいと思います。爆風スランプのメジャーデビューは1984年。わずか1年ほどで日本武道館公演を開催し、1988年には代表曲の1つ「Runner」をリリース。その後、90年代の音楽シーンで活躍し、活動休止を経て、2024年にデビュー40周年を記念し再集結。そして、明後日8月11日には、35年ぶりとなる日本武道館公演を控えておられます。
中野さようでございます!日本武道館35年ぶりー!
藤巻すごい!名曲が多いので、ぜひ生で聴きたいという方も多いと思います。代表曲「Runner」はどんな風に作られたんですか?
中野これは1988年の秋に発売になってるんですけど、1988年の年頭からですね、バンド内で大問題が勃発しまして。一緒にやってきたあのオリジナルメンバーであるベーシストがですね、「俺はもうこのバンドではやりたくない」と。
藤巻えーっ!?
中野「俺は辞めてソロになる」と言うようなこと言ったんですよ。それで、みんな「わー」ってなって。4人しかいないメンバーで「1人辞めるぞ」って言ったら、もうボロボロじゃないですか。で、みんなで「もう半年だけ一緒にやってくれ」と説得して。日本中が納得する素晴らしい曲をここで作って、それで彼もちゃんと送り出してあげなきゃいけないと。
藤巻なるほど……。
中野僕は作詞担当なんで、残りメンバーが曲をいっぱい作ったんです。そのなかから1曲が選ばれて、「いい詞を付けろ」ということになって。「この曲がヒットしなかったら、このバンド自体がもう解散になると思う」という環境だったんですけど、「おまえは今まで変化球を投げ続けてきたけど、今回はそうじゃない。剛速球で勝負しよう」と。
藤巻ストレートで勝負(笑)。いやー。名曲が誕生するのって、やっぱりストーリーがあるんですねー!
中野多分そうなんだと思いますね。藤巻さんの曲の誕生秘話も聞きたいです。
藤巻あ、すみません(笑)。曲ではないんですけど、似たシチュエーションの話があって。22歳の時、大学卒業するタイミングまでにバンドが上手くいかないと……。
中野どこかで目をつけられないと、声かけていただかないと。
藤巻もう先はないねって、3人ですごく悩んで。箸にも棒にも引っかからなかったんですけど、そこから「4月に無職になって、8月までにどこからも声が掛からなかったら、解散しよう」と。
中野無職になって4ヶ月!?ちょっとなんか微妙だなー(笑)。
藤巻微妙ですよね(笑)。そこで山梨の実家に帰りまして。近くの神社の横の空き家を貸していただいて、そこをスタジオに改装して月〜金で通って。で、土日は下北でライブをするっていう生活をしたら、そこでいい曲が生まれて。で、自分たちの話で恐縮ですが、8月までにいろんな方が見に来てくださるようになって、そこでデビューの道筋が……。
中野(笑)ちょっと待ってください、4ヶ月しか努力してないじゃないですか!なんですか、その短い期間?
藤巻(笑)僕が群馬に住んでいて、ベースが東京、ドラムが山梨だったんで、みんな100kmくらい離れていたので練習もなかなかままならなかったんです。
中野じゃあ一緒に練習、合宿してみたら、グイグイ伸びちゃったんだ。なんてこったい!
バンドは足し算ではなく掛け算
藤巻爆風スランプのみなさんは2024年、デビュー40周年を記念して26年ぶりとなる新曲「IKIGAI」を作られまして。今のお気持ちがすごくストレートに描かれていますね。
中野そうですね。生きがいがあるから人は輝き、人は長生きできるということを研究している方々がいると知って、「『生きがい』って久々に聞いたな」と。昔は「生きがい」とか普通に口にしてたと思うんですけど、失われた30年くらいの間に「いや、金儲けしなきゃダメでしょ」「金がなきゃ生きていけないでしょ」「FIREが目標でしょ」そういうことになっちゃって。いや、違うんだよ、生きがいなんだよ。人が輝いて生きていくのに重要なのは。ということに気がつきまして作りました。
藤巻生きがいはお金とか名誉とか外側にあるものではなくて、ご本人の内側にあるものという感じがすごくしますよね。僕はソロになってから気づいたんですけど、「自分のために頑張るのってすごく難しいな」と思って。誰かのために差し上げられるがものがあると、自分が元気になるというか。
中野わかる。僕も再集結して何を目標にしているかというと、爆風スランプが途中で解体されて成し遂げられなかったことをもう一度チャレンジしたいというのもあるんですけど、他のメンバーの生活を充実させたいというのがあるんです。周りの人々の生活を充実させたい。だって彼らの演奏はすごく上手いんですよ。
藤巻「Runner」のTHE FIRST TAKEも見させていただきましたけど、本当にすごいなって。かっこよかったです。
中野それを伝えるには「爆風スランプ」になった方がいいんですよね。
藤巻バンドって足し算じゃなくて掛け算というか。何倍にもなっていくというのは、僕も最近再始動し始めて身に染みているところではありまして。
中野再始動組ですね。まあ私の方が1年先輩ですけど(笑)。
藤巻そしてMt.FUJIMAKIには中野さん、パッパラー河合さんのお二人で出演していただけるということで。Mt.FUJIMAKIバンドでご一緒させていただけるのであれば幸せでございます。最初に“地元”とお話してくださいましたけど。山梨には小さい頃まで住まれてたそうですね。
中野そうです。あと親戚が現存してるので、普通に親戚活動はあります。
藤巻甲府出身でいらっしゃるっていうのもお聞きました。
中野甲府なんですけど、うちの父母は都留市なんですよ。
藤巻じゃあ割と富士五湖というか、そのエリアのお近くですね。
中野そうなんです。だから富士五湖にもよく行くし、富士吉田の浅間神社とかいったりもします。
藤巻良い神社ですよね。僕もMt.FUJIMAKIをやるようになって結構お参りをさせていただいて。富士山に向かってパンパンと成功や無事を祈ったりしています。
中野晴れますか?
藤巻割と勝率は良い方だと思っております(笑)。
中野俺ね、晴れ男なんですよ。
藤巻あ、やったー!(笑)ありがとうございます!
協力:FM FUJI「FM藤巻」
毎週日曜 昼12:00-放送中







