編集 K:ファンはもちろん、関係者からも大好評を得ているTHE MICRO HEAD 4N'SのGt.kazuyaさんのインスタライブ!(≫kazuya Instagram)
ツアー・ライブ関連のお話シリーズ最後の第4弾!第11回目のテーマは、『ライブのトラブル』です。
ライブだからこそ起きる、様々なトラブルエピソードをお聞きしました!
ツアー・ライブ関連のお話シリーズ最後の第4弾!第11回目のテーマは、『ライブのトラブル』です。
ライブだからこそ起きる、様々なトラブルエピソードをお聞きしました!
『ライブのトラブル』

今までライブが出来なかったことはありましたか?
kazuya
特にないと思います…。一回、入院して退院日にBLITZでライブがあって。退院後にそのままライブ会場に行ったんですけど、その日のライブはリハが不十分という事もあり、個人的にひどかったというのは覚えています(笑)。

退院直後のライブって大変そうですね…。他に体調が悪くてライブが無理ってなったことはありましたか?
kazuya
初の新潟で、お寺がライブハウスだったんですけど。その日は熱がすごくて、寒気がして。とりあえずライブ自体は大丈夫でしたが、楽屋のベッドでずっと寝てました。それ以外、特に体調が悪かったことはないと思います。

私たちは体調が悪いと今日休みますと言えますけど、ライブをする方って体調が悪かったり何かがあったときにどうなるんだろうと。
kazuya
体の調子はアドレナリンでなんとかなるんですけど、精神的にしんどかったときのほうがもっと辛かったですね。どうすればいいのかが分からなくて。

そうですよね、メンタルも体調ですし!
kazuya
あと、僕は楽器とか盗まれた事もないですけど、昔SHUN.さんが新しく買ったばかりのエフェクターをなくしたことがあったみたいで。ギターとそのエフェクターを持って、ライブハウスに向かおうと電車に乗ったそうですけど、エフェクターをそのまま置いて降りちゃってなくしたみたいですね。

それは悲しいですね…。
kazuya
あとは…トラブルでよくあるのが、衣装が破れることですかね(笑)。

普通にありそうですね(笑)。
kazuya
一番きつかったのが広島のライブで「行くぜ!」ってやったらズボンが破れちゃって(笑)。次の日がミュージックステーションの出演だったんですけど、洗濯も出来ないし破れているし、どうしようと…。とりあえずそのまま行くしかなかったですけど、もう臭くて(笑)。「俺くせーな!今日一番後ろの席で動かないようにしよう」と(笑)。

最悪な状況でしたね!(笑)
kazuya
楽器のトラブルもほぼないですけど、1期のとき機材が止まってライブが30分くらい中断したことがありましたね。

大きなトラブルでしたね。
kazuya
ライブを止めるかどうかの指示を出さないといけない立場なので、中止した場合の損害と、振替公演を5分くらいで確認して。次にダメだった場合を考えて…。でも何とかライブが出来る状態になったので、ライブを再開しました。

短い時間に大きい判断でしたね!
kazuya
今でもメンバーに、あのときの決断力はすごいと言われますね。環境がそうさせただけですけど(笑)。

本当にすごいと思います。
kazuya
お金はなんとかすればいいんですけど、来てくださったFANの方々のケアも考えなくてはいけなくて。FANの方々はお金だけじゃなく、大切な時間まで使って来てくださっているので、そこも考えて決断しないとでしたね。

来てくださったお客様の時間は、お金には変えられないですしね。
kazuya
ライブの話は尽きないですね。この話は初めて言いますが、実は僕右の耳がある一定上の音だったり、ある一定の周波数帯の音を聞くと割れて聞こえて、少し気がおかしくなる事があります。

そんな!耳が敏感だと体調に影響が出ますよね…。
kazuya
最近は減りましたけどね。そんな事もあり、人前に出ることが辛い時期がありました。

そんなことが…大変でしたね…。
kazuya
でもTHE MICRO HEAD 4N’Sを始めてから、FANの方々と接することが多くなって、突然消えちゃうのは無責任だと感じるようになりました。長く応援してくれてる方々も沢山いますし!

その通りです!
kazuya
なので最後の最後までメンバーやスタッフ、そしてFANの方々と向き合い、一生懸命kazuyaとして生きようと思います。とか言ってますけど、やっぱり好きなんで(笑)。ここが僕が幸運にも若いときに見つけれられた、唯一の大切な場所だから。
編集 K:色々なトラブルを乗り越えて、長年できるということが素直に「すごい!」と思いました。これからのトラブルもきっと大丈夫でしょう!
次回のテーマもおたのしみに♪
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