fox capture plan、ヒグチアイ、ツアーに向けて
──で、それぞれツアーがありますが。
井上はい。今まででいちばん回る箇所が多いんですよね。初めて行く場所もあるので、新しい出会いもあるだろうし。スタンディングのパターンと座席ありのパターンがあって。期間も、2月から5月まで4ヵ月かけるので、最初と最後は演奏が全然違ってるだろうし、スタンディングと座席でセットリストも違うだろうし。表情が生々しく変わって行くツアーになると思うので、すごく楽しみですね。
井上司
──普通、ツアーは毎日ほぼ同じセットリストで回るものだけど、foxは違いますよね。
ヒグチそうなんですか?
岸本はい。去年とか一昨年のツアーは、確かに、やりながら変えていた気が。
井上たとえば初日やってみて、「あ、この流れ、やっぱ違うよな」って次から変えたりとか。
岸本当日のリハの時に変えることもあるし。
岸本亮
井上それもよくある。照明さんとかは、たまったもんじゃないのかもしれないけど。
ヒグチ(笑)そうですよね。
岸本新しいアルバムはライブ映えしそうな曲が多いので、それをどう準備していくか。ツアーの中で、どんどん熟成させていきたいから。
ヒグチ楽しみです。
岸本ヒグチさんはどうですか? ツアー。
井上急に司会者みたいに(笑)。
ヒグチインディーズ・デビューから10周年のツアーで。東京では12月に1本バンド編成でやっていて(12月14日(土)、東京国際フォーラム ホールC)、このあとは、名古屋と大阪はバンド、それ以外はひとりで弾き語りです。
ヒグチアイ
──タイトルが秀逸なんですよね。『元気じゃなくてもまた会いましょう』。
岸本おおー。
ヒグチ「元気でまた会いましょうね」っていうのはよくあるけど、自分のライブは、元気じゃなくても行けるライブであってほしいなと思うので。そんな、元気じゃない人がいっぱい来るライブになっています。
岸本・井上(笑)。
PRESENT
サイン入りチェキを1名様に!
※転載禁止
受付は終了しました