2025年1月に東阪2都市にて開催するテレビ朝日主催音楽ライブ「S-POP LIVE」。
1月11日(土)はZepp Osaka Bayside、翌週18日(土)はZepp Haneda(TOKYO)にて開催する。
S-POP LIVEのファシリテーターを務めるのは、NEWSのメンバーで、作家としても活動している加藤シゲアキ。自身がパーソナリティのラジオ番組でも、こだわりの様々なアーティストの曲を選んでかけるなど、音楽好きを公言している加藤が今注目しているアーティストを集めた音楽ライブになる。
第1弾ではすでに5組の出演アーティストを発表。今回第2弾出演アーティストとして、2012年5月にindigo la Endのボーカルでもある川谷絵音を中心に結成、高い演奏技術を駆使した何が起こるかわからない曲展開に全てを飲み込んでしまう声、プログレ、ヒップホップを基調とし、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド《ゲスの極み乙女》第1弾ではすでに5組の出演アーティストを発表。今回第2弾出演アーティストとして、2012年5月にindigo la Endのボーカルでもある川谷絵音を中心に結成、高い演奏技術を駆使した何が起こるかわからない曲展開に全てを飲み込んでしまう声、プログレ、ヒップホップを基調とし、独自のポップメロディを奏でる4人組バンド《ゲスの極み乙女》が大阪公演の出演が決定。
「POPでキャッチ‐なイベントにしたい」という加藤の思いを詰め込んだ音楽ライブとなっている。加藤と個性豊かなアーティストが織りなす素敵なライブをお楽しみいただきたい。
なお、チケットは12月7日(土)11:00より、チケットぴあにてオフィシャル2次先行受付がスタート。詳細はオフィシャルサイトをチェックしてほしい。
加藤シゲアキ(NEWS) コメント
一緒に行く予定だった友人が百日咳にかかり、急遽ひとりで参戦することになりました。
とはいえ会場に行けば誰かいるので何人かの知り合いに連絡を取ってビールを飲み交わし、一緒にライブを観て感想を言い合ったりしていたわけです。彼らの多くもイベントを制作している方たちでした。そんな彼らに、すっかり楽しくなった私はどうやらこう言ったそうです。
「自分のイベントとかやってみたいなぁ。好きなアーティストに声かけて出演してくれるなんて夢のようじゃない?」
それからおよそ100日後。友人の咳がすっかり治った頃に、FUJIROCKで一緒だったひとりからこのイベントの「ファシリテーター」をやってほしいという企画書が送られてきました。
「やりたいって言いましたよね?」
言いました。確かに言いました。
だけど本当に実現するとは思ってもみなかった。
もちろんやれるものならやってみたい。
しかしできるのか?そもそも加藤シゲアキがイベントをやる意味はあるのか?あったとして外にそれが伝わるのか?
引き受けるかどうか迷いましたが、最終的にやると決めたのは音楽への愛に他なりません。
「ファシリテーター」をお願いされ、最初にしたことは「ファシリテーター」を調べることでした。
そんなイベント制作に関してはずぶの素人の私でも、音楽への愛に偽りはありません。
どこまでできるか、なにができるかわからないけれど、挑戦させてほしい。
そういうことを学んだのも、音楽からでした。
毎週やっている自身のラジオでも、音楽部と称して好きな曲をかけてきました。
今回はそこでかけてきたアーティストをメインに参加していただくこと予定です。
「S-POP LIVE」と名付けたのは、私の名前由来だけではありません。
SONG、SING、SOUL、SPIRIT、SUPER、STRONG、SENSATIONAL、SHINY、SANCTUARY・・・
そして私とアーティスト、来場者の皆様のSYNERGY、すなわち相乗効果を理想としてこの名前にさせて頂きました。
自身で掲げた思いをかたちとするべく、ここでしかできないものを作り上げます。
その結果を、どうか会場で見届けてください。お待ちしております。
加藤シゲアキ