2007.11.16 up SEとともにメンバーが登場すると、待ちきれない歓声が沸き起こる。 演奏が始まり会場が盛り上がっていくと、インディアンの羽根飾りをつけた DIAMOND☆YUKAI が登場。 ステージが一気に華やかな雰囲気になり、パワフルなロックンロール・ナンバー「NEVER GIVE UP」が始まった。 SHAKE の鋭いギター・カッティング、KIYOSHI の太いベース・サウンド、そして DAIAMOND☆YUKAI のエネルギッシュなライブ・パフォーマンス。最初から彼らのテンションは高い。 続けざまに「ONE WAY DRIVER」、「SUNDAY SUNSHINE」と、RED WARRIORS 時代の名曲を披露していく。 “今日は目いっぱい楽しんでくれ!”と DIAMOND☆YUKAI が叫ぶと、それにこたえる観客たち。
さらに、スロー・ブルースでコミカルなオチが用意されている「Mr.WOMAN」も、彼らならではの世界。時間をかけてメンバーそれぞれが息の合ったプレイを交わし、サウンドの中に大きなウネリが生まれていくのが感じられた。 ラストにかけては「CASINO DRIVE」、「FOOLISH GAMBLER」と、おなじみの名曲の連続で沸かせる。 どんなに時間がたっても色あせない曲が存在することを彼らは身を持って示し、ラストは「SHOCK ME」でハードに締めくくった。 アンコールでは、アップテンポの「WILD CHERRY」がギラギラとした迫力で迫り、「バラとワイン」でマイクを蹴り上げる DIAMOND☆YUKAI の恒例のパフォーマンスが、アグレッシブな勢いを感じさせてくれた。 鳴り止まない拍手にこたえて再び登場。 21年の自分たちの歩みを振り返りつつ、“俺たちは立ち止まらない。これからも転がり続けるぜ!”と DIAMOND☆YUKAI が高らかに宣言した。 その言葉どおり、これからも突き進んでいくという気持ちを込めて「ROYAL STRAIGHT FLASH R&R」を最後に演奏。 キャリアを重ねながらも新たな刺激を求めてやまない彼らの姿がまぶしく映ったライブだった。 ●Report by 岡本 明
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