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インタビュー

Alice Nine(2015.7月号掲載 DI:GA interview)



Alice Nine
2015.7.6 up

Alice Nineが遂に動き出す。

8月23日に豊洲PITで行なわれる11th Anniversary Live『Re:birth-飛翔-』は、約1年ぶりのライヴとあって期待が高まるところ。そして。9月3日からは、仙台darwinを皮切りに全国ツアーがスタートする。新たなAlice Nineの音への想いを、ベースの沙我とドラムのNaoに語ってもらった。


――新たな音源も何曲が聴かせてもらったけど、さらに音への追求が増したというか。言葉を選ばずに言うならば、決して聴きやすい音ではない、マニアックなロックになったね。


沙我「そうですね。まさにそのとおりだと思います。約1年ちょっと活動を休止していたので、その間にそれぞれが音に向き合う時間が持てたこともあって、より音へのこだわりが出て来たんだと思うんです。新たな音作りも日々やっているんですけど、その中で、“聴きやすい音にしよう”という話は出て来なかったですからね。もちろん、誰も理解出来ない音楽をやるつもりはないんですよ。そもそも、自分たちが“聴き手が聴きやすい音楽”と思っていたモノが、本当に求められていたモノなのか?って思ったらそれが本当に正解だったか解らないなって思うところもあって。だとしたら、今、自分たちがやりたい音楽をAlice Nineという個性に落とし込んで届けていきたいなと思ったんです」


Nao「正直レコーディングとか超しんどいんですよ(笑)。すっごいプレイ的に大変な曲ばっかりなんで(笑)。Alice Nineって、すごく早い段階からメジャーレーベルでやらせてもらってきたから、すごく勉強になっていたし、成長もさせてもらったこともあって、いい環境で音作りが出来ていたと思うんですね。そこもあって今の自分たちの音があると思うので、そこをしっかりと踏まえた上で、今だからこそ出来るめいっぱいを音にぶつけようかなと思っているんです」


――まったくAlice Nineらしさが失われた訳ではなく、Alice Nineの個性を活かしながらも玄人好みするロックになったよね。


沙我「そうなんですよね。やってて楽しいんです、すごく。だから、きっと聴いてくれる人たちも楽しいんじゃないかと思いますね」


Nao「そう。自分たちがドキドキとワクワクを感じているからね。やっぱり、恋愛もそうじゃないです?当たり前のつまらない男より、ちょっと癖のある男の方が魅力的じゃないです?そういうバンドになっていけたらなと思うんですよ(笑)」


――なるほど(笑)。ライヴも変化しそう?


沙我「より激しくなっていくと思いますね」


Nao「80歳になってもみんなにヘドバンしてほしいんで、そういうライヴをしたいです」


沙我「まず、8月23日の豊洲PITでのライヴは、久々に泣かせようかなと思います」


Nao「ライブ会場限定で音源をリリースしていくので、是非、今のAlice Nineを感じてもらえたらと思います!」


インタビュー/武市尚子


11th Anniversary Live 「Re:birth-飛翔-」

2015年8月23日(日) 豊洲PIT 16:00 開場 / 17:00 開演 スタンディング ¥5,400(税込)
8月1日(土) SALE

11th Anniversary Live 「Re:birth-飛翔-」 公演詳細はこちら

GET TICKET先行抽選受付!

GET TICKET先行抽選受付
(PC・携帯・スマートフォン共通)
【受付期間(抽選)】
7月15日(水)12:00〜7月26日(日)23:00



アーティスト情報

Alice Nine「銀河ノヲト」

START-UP EP「銀河ノヲト」
8月23日(日) SALE
※ライブ会場限定販売!


Alice Nine (2015.7月号掲載 DI:GA interview)

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