Da-iCEのメンバーが語る、ふるさとの思い出
編集部:みなさんのふるさとの思い出を教えてください!
工藤大輝「北海道・小樽の大自然」
僕の田舎は北海道の小樽です。小樽は海が有名なんですけど、山もあって。鮭の川上りが見られます。
その後ろを泳いでたんですか?
だから泳げねーよ(笑)。
クマが鮭とってるとこは見たことある?
それはない。そんなの見てたら俺、いま頃死んでていないわ(笑)。川上りの鮭は取っちゃダメ。触ってはダメという決まりがあるんですよ。上ってきてるときに体は傷ついてボロボロなので、もう食べられないんですよ。なので、こっちは川べりから見るだけなんですけど。だいたいキノコ狩りに行ってるときに見れるんですよ。
キノコとりに行くの?
いくよ。ワラビとかフキとか、落葉っていう美味しいきのこがあるんですけど。それとかをおじいちゃんと一緒にとりにいってました。
岩岡徹「千葉県・近所の公園の“豆腐山”」
僕は千葉県なので鮭もキノコもでてこない、いたって普通の思い出なんですが。家の下にある近所の公園が一番の思い出の場所というか、遊び場でした。ぼくはドラゴンボールが大好きだったんですけど。そこに天下一武道会のステージにみたいなのがあって。白かったから、それを僕らは“豆腐山”と呼んでたんですけど。豆腐山で遊ぶ。他にサッカー、野球、キックベース、あとは3棟のマンションを使ったドロケイとか。それを取っ替え引っ替え。365 日、毎日外で遊んでました。
大野雄大「神奈川県・公園で待ち合わせ」
僕は神奈川県のすっごい田舎に住んでまして。大きな公園が何個もあったんですよ。公園でいろんな遊びをしてたなという思い出がありますね。小学校のときとかは、当時は携帯なんかなかったので、友達と遊ぶときはクラスの連絡網を見て家に電話してたんですよ。それで、公園に女の子を誘うときに、女の子の家に「大野ですけど〇〇さんいますか?」と電話をかけて待ち合わせをしてたのがすごく思い出に残ってます。恥ずかしくて女の子の下の名前はいえないから、苗字で〇〇さんいますか?ってたんですよね。いまはこういうことは携帯やラインとかでやるんでしょうけど。それが当時は家電だったから、「お父さん出ちゃったらどうしよう?」とか、すごい緊張したながら電話をしたのを憶えてますね。
花村想太「兵庫県・伊丹スカイパーク」
僕は兵庫県の伊丹なんで、伊丹空港が近くにあったんですよ。空港の近くにスカイパークという空港が一望できる公園があって。その近くにプラネタリウムがあったり、卓球ができるところがあったり。遊びに長けてる街だったんですよね。そのなかにタダでビリヤードができるところがありまして。「素人はマッセ禁止」って書いてるんですよ。マッセっていうのは、キューを立てて上から撞くショットのことなんですけど。それをやるとビリヤード台(の緑色のマットの部分)を破るから禁止してたんですけど、僕らは気にせずやってたんですね。そうしたら、案の定破りまして。打ったらべりっとなって「あー終わったな」と思いました。それで、僕だけめっちゃ怒られたという思い出の場所です(笑)。たしか、弁償したと思います。お父さんお母さんにお願いして。
和田颯「群馬県・焼きまんじゅう」
地元は群馬です。ばあちゃん家に行くときに、焼きまんじゅう屋さんに寄って。焼きまんじゅうを買ってからばあちゃん家に行くのが日課でした。自分が買わないときは、ばあちゃんが先に買っててくれるんですけど。その焼きまんじゅうが美味しいんです。群馬では焼きまんじゅうが有名なんですよ。
メンバーも食べました。
見た目は酒まんじゅうみたいなんですけど、中身は何も入ってないからパンみたいなんですよ。それに味噌ダレがついてるんです。これはいまもよく食べますね。
群馬公演に行くと、颯の親御さんや親戚の方が差し入れて下さるんですよ。
美味いですよ!
編集部:メンバーの皆さんの和気あいあいな雰囲気が、
なんでもありのライブのMCを彷彿とさせますね。
楽しい会話の続きは是非ライブで生でご体験ください!
Da-iCEのみなさん、ありがとうございました!