Text:田中 サユカ
コアラモード.のふるさと、横浜の魅力とは?
編集部:お二人のふるさと、横浜について教えてください!
ふるさとは横浜で、あんにゅとは小学校も一緒だったんですけど、当時の僕はあんにゅを知らなかった。
小幡さんが19歳で私が17歳の頃、私のアルバイト先の先輩から小幡さんを紹介してもらって出会ったんです。でも、話しているうちに同じ小学校だったって気づいたんです。
そう。僕らは横浜出身っていうことでオシャレなイメージを持たれることが多いんですけど、僕らの地元は「横浜にもこんな場所があるんだ!」っていうくらい畑だらけで、大きな農道もありまして、夜は街灯も一切ない!
──横浜の良さとは、スタイリッシュなだけじゃなく、温もりのある場所でもある。
うん。コアラモード.になって全国いろんなところに行かせてもらっていますけど、それまでは居心地が良すぎて横浜を出なかったですからね。まず東横線で渋谷に行くのが怖かった(笑)!でも、そういういろんな面を持っている“横浜”という町が好きですね。
──ちなみに、お二人は都内でお仕事をされて横浜に戻る時、どのあたりでホッとしますか?
物理的に“神奈川県”っていう表札を通った時点でホッとしますね。
でもやっぱり、自分の家の周りを歩いていて、街灯がないと本当にホッとしますよね。
──なるほど!多面性を持つ横浜で育ったからこその音楽性に納得、です。
もっと港寄りだったら(ガチガチの)シティポップな感じになったのかもしれないね(笑)。そういった部分が僕らの音楽性にも出ています。
編集部:観光地だけではわからない横浜の魅力。その奥の深さはコアラモード.の楽曲に通じているのかも。
小幡さん、あんにゅさん、ありがとうございました!
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