Text:田中 サユカ
編集部:お二人が初めて立ったステージを教えてください!
僕らが「コアラモード.」という名前にしたのが2013年の頭なんですけど、あんにゅがソロの時代からお世話になっていた渋谷のgee-geというカフェライブハウスで、そこで初めて「コアラモード.」として、アリオラの若手を紹介する企画ライブに出たのが最初でしたね。dorikoさんの曲「歌に形はないけれど」という曲を最後にみんなで歌いました。
──その頃を振り返ってみて、どう感じましたか?
この前、(そのライブの映像を)怖いもの見たさで見たんですけど…思えば「コアラモード.」と名乗ってライブをすることすら初めてのことでしたからね(笑)。当時のセットリスト表を見ると“ここで挨拶をする”とか“コアラモードのあんにゅです、小幡です”とか、結構細かく台本を書いていて(笑)。それに僕らは結成してからしばらくは、ずっと曲を作っていたから「コアラモード.です」って名乗る機会もなかったので、あの時はとにかく緊張したのを覚えていますね。…ひどかったよね(笑)?
ひどかった!足のこわばり方もすごかったし。
──そんな時代も愛おしいですね。
…できれば戻りたくない(笑)
でも、出来ないなりに努力を重ねて来た延長線上に今があるからね。
編集部:台本まで準備していたという緊張の初ステージ。 初々しいお話をありがとうございました!
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