編集部:稲垣潤一さん、初めて行ったライブを教えてください!
ザ・ピーナッツ
本当にまだ幼い頃、3つか4つくらいの頃にザ・ピーナッツを観に行ったのが最初だと思います。
父親が東京・板橋の出身なんですけど、結婚して宮城に引っ越して、僕は仙台で生まれたんですね。で、僕が3つ、4つの頃には親子で東京に遊びに行くわけですよ。そこで、ザ・ピーナッツ・ショーを観に行ったんです。だから、僕がお金を払って行ったわけじゃないんだけど(笑)、初めてということで言えば、それになりますね。会場がどこだったのか、両親もどうして行ったのか、細かいことは憶えてないんですけど、でもとにかく衝撃的な体験でした。
自分でお金を払って初めて行ったのは、多分中学生くらいだったと思いますけど、1910フルーツガム・カンパニー。
それからフライド・エッグですね。フライド・エッグは、つのだ☆ひろさんのドラム&ボーカルと成毛滋さんの鍵盤ベースのデュオですよ。
それから、仙台にいまもあるデパートに、なんとフラワー・トラベリン・バンドが来たのも観に行きました。デパートの催事場でフリー・コンサートですよ。“デマじゃないのか”と思いながら行ったら、ホントにフラワー・トラベリン・バンドでした。すっごいいい音でしたね。かっこよかったし。“なんで、ここでやってるんだろ?”と思いましたね(笑)。
編集部:ご両親に連れられての初ライブ体験!貴重なお話をありがとうございました!
■稲垣潤一 Duet With 土屋アンナ – 涙のロンリー・ボーイ(稲垣潤一『男と女5』より)
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