『ロッククライミングツアー』成功祈念!ドラマチックアラスカ、4人で初めてのボルダリングに挑む![前編]

スペシャル | 2017.01.20 12:00

8級・ピンクホールドのコース!

次は同じ8級ながら、若干難易度が上がるピンクのホールドのコース。このコースは「足自由」で登りますが、全員スムーズにゴールに到達。ただ、やはり、さっきよりもちょっと難易度が上がったようで、「このコース、横移動が難しいですね。さっきより下りるのが大変」とゆっくり下りてくる人や(サワヤナギ)、「ああっ!」と悲鳴を上げながらすごいスピードで下りてくる人もいる中(ヒジカタ)、タケムラはまるで壁を歩くようにスイスイ移動して行く。やはり彼が群を抜いてうまい。曰く「楽しいっ! 週1で通いたいです!」

サワヤナギ

2コース目の壁です。サワヤナギ、ゴールした瞬間。

ニシバタ

己の足の位置を確かめるニシバタ。

タケムラ

タケムラ。この写真で見ると高さがわかります。

ヒジカタ

ヒジカタ、ゴール。カメラに表情を作る余裕あり。

トライ中のタケムラを見守る一同

トライ中のタケムラを見守る一同。

やってみると、確かにさっきより難しい。私、一度目は途中で落ちてしまいましたが、再トライしてなんとかクリア。ディスクガレージ小林さんは一度目でクリアでした。先生曰く「意外と女性の方がうまいんですよ。もともと腕力がないから、身体のバランスをうまく使って登っていくことができて。男性は、力があるってわかってるから、却って難しかったりするんです」。なるほどー。

小林

「女子の方がうまかったりします」という先生の言葉がうなずけます。

傾斜100度の壁にトライ!

そして次、傾斜100度(つまり、壁が垂直じゃなくて反ってるということ!)の壁へ移動。「足限定」で、「TEPPEN」に鎮座するえびす様のホールドを目指します(ご利益ありそう)。まずは「マットに座った状態からクライミングスタート」。つまり、両足をホールドにかけて「よいしょっ」て身体を持ち上げ、両手でホールドをつかまないといけない。「できるだけ腕の力を使わない方がやりやすいです。足の力で立ち上がると同時に、腕を伸ばしてホールドをつかむんです」と渡部さん。そのスタートから、壁の最上部にあるえびす様の形のホールドまでたどり着ければゴールです。

恵比寿様

3コース目のゴールのえびす様。

兵庫さん

このように、マットに尻をつけた状態からスタート(できなかった人)

サワヤナギ

スタートしようとして床に倒れるサワヤナギ。

ニシバタ

やや苦戦しつつもやはり笑顔、ニシバタ。

私(ライター兵庫)、ここで脱落しました。無理。まず、立ち上がれません。2回やってみたが、まったく身体が上がる気がしない。
しかし、サワヤナギは一度転ぶも、二度目では立ち上がり、それまでと変わりなくスムーズに登って行ってクリア。ニシバタもちょっとスタートに手間取ったが、それ以降は難なく……いや、「右足、そこのホールドに移しましょう。で、右手を……」という渡部さんの指示が、さっきよりも細かくなってるかも。でもクリア。

ニシバタ

ニシバタ、最初はちょっと手間取ったが、登り始めるとエンジンかかる。

ヒジカタ

短時間で進化を見せるヒジカタ。

タケムラ

壁につかまってるとは思えない自然さのタケムラ。

ヒジカタも、さっきよりは苦戦するも一発でクリア。そしてタケムラ、またも「楽しい楽しい」を連発しながらあっという間にえびす様に到達。

ドラマチックアラスカ

というわけで、3コース目までメンバーはクリア、ライター兵庫、ディスク小林さんは脱落。

兵庫さん

もはや手足に力が入らず…!ここでギブアップ。

次回=後編では、メンバー4人が更なる生き残りをかけて、
傾斜100度の難コースに「足自由」で挑みます。4人はどうなる!?

PRESENT
次回プレゼント企画も!お楽しみに。

ドラマチックアラスカドラマチックアラスカ

次回に続く!


インタビュー掲載中!!
新メンバー2人加入のドラマチックアラスカがブレずに追い続けるロックンロール・ドリーム!ミニアルバムと年明けツアーで刻む新たな一歩!

 

取材協力:HEADROCK CLIMBING GYM

東京都墨田区菊川1丁目10-10
TEL 03-6659-5843
都営新宿線菊川駅A1出口より徒歩2分/森下駅A4出口から徒歩7分
初回登録料¥1,500、施設利用料¥1,000~で、誰でもボルダリングを楽しめます。
約2時間/¥5,000で、ていねいに基礎を教えてくれる初心者用スクールもあり。団体での貸切も受け付けています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

HEADROCK CLIMBING GYM

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