日本にいながらにして、Maydayのワールドツアーを見られる日がついにやってきた!!
中華圏を中心に絶大なる人気を誇る台湾のスーパーロックバンド、Maydayが5月19日、20日、およそ1年3カ月ぶりに東京・日本武道館での日本公演を2daysで開催する。2017年に結成20周年を迎えた彼らは昨年3月、台湾を皮切りに10度目の大規模なワールドツアー『LIFE』をスタート。アジア圏に加え、アメリカ、カナダなど、昨年中に開催された61公演で、既に累計100万人動員を突破した本ツアー。今年に入ってからはイギリス、フランスなどのヨーロッパ圏を訪れたあと、再びアジア圏を巡演するなか、このワールドツアーの一環としてMaydayが日本にやってくることが決定。つまり、今回の来日公演は、現行のワールドツアーが日本で観られるというものなのだ。
Maydayがワールドツアーを行うのは、映画にもなった『ノアの方舟』から約3年半ぶり。今回のワールドツアーは前回よりさらにパワーアップされ、台湾、香港、中国、アメリカ、日本、ドイツなどの国際チームが参加して運営。ライブの総合演出は、なんとポール・マッカートニーやレディー・ガガ、ブルーノ・マーズなどワールドクラスのスーパースターたちのライブに加え、グラミー賞やスーパーボウルのハーフタイムショーのステージ演出も行なっているリロイ・ベネット有するセブン・デザイン・ワークスが手がけている。
最新技術を使った巨大LEDパネルの迫力ある演出は今回のツアーの大きな見どころとなるだろう。
コンサートの内容的には、2017年に日本でもリリースされたアルバム『自伝 History of Tomorrow』収録曲に、過去の名曲たちを融合させたセットリストで“人生観”を伝えるという深いものになっている。だが、Maydayのライブは、それをじっくり聴き入るのではなく、観客一丸となってメンバーと一緒に歌って体感するもの。今回もセットリストにも集まったファン合唱必須のバラードがたくさん配置されている。最新型のMaydayのショーを盛り上げるのは、オーディエンスのペンライトと歌声も大事な演出の要素。みんなで彼らの日本公演をさらに素晴らしいものにしよう!!