お話を頂いた時は少しびっくりしましたが、声をかけて頂けたことがすごく嬉しかったです。ドラマなどでは毎回どんな風に自分の曲が流れるか分からないけど、舞台では、毎回同じ場面で曲が流れるので。より歌詞に込める気持ちを絞って、限定して歌唱できたのが新鮮でした。歌入れの時、どんな場面で流れるのかを映像で見せて頂いて臨めたのでよかったです。
私はゲネプロで拝見させて頂いたのですが、デーモンさんと岡崎司さんが作られた素晴らしい曲が、役者の皆さんの熱演でより大きくスケールアップしていて貴重な経験をさせて頂けたな、と思いました。
サム・スミスのライブに行ったんですけど、旅行先のロンドンで観れたということも手伝って、いつも以上に気持ちが開放的になっていました。ステージに知っている方もいなかったですし、全てがナチュラルだったんです。開演時間になって、照明が消えて。あぁいよいよ会える!ってきらきらした気持ちになった時、自分のライブとも向き合えたんです。あっ、普段私のライブに来てくださっている人も、きっとこんな気持ちで私を待ってくれているんだって、改めて知ることができて、すごく嬉しかったです。よりライブという空間を大事にしていきたいな、と思うようになりました。
1公演1公演の濃さがすごくて。来てくれた皆さんに、自分の気持ちをどう伝えるか、瞬間に込める力、パワーみたいなものが、どんどん大きくなってきているのを感じます。
誤解を、よんでたんですね。今知りました(笑)
相手を信じて気持ちを伝えることを大事にしたいと思っているので、そこから先は受け取った人の自由だと思うんです。こう感じて欲しい、というのは違う気がするし、これだけ人がいたら色んな意見が飛び交うことは予想はしてました。それでも、ちょっと違うかも、と感じたことに目隠しをして歩いて行くほうが私は皆さんに対して失礼だと思ったので気持ちをブログに綴ったんです。
終演後のアンケートを読んでいると、ペンライトの一体感も好きだったけど、でも一番は家入レオに会いにきて、歌を聴きにきてるから、って、ちょっぴり寂しい気持ちを見せてくれながらも、真っ直ぐな気持ちが書かれていて、ありがとう、って思いました。
歌うこと、その瞬間を生きることをシンプルに大事にしたステージになっていますね。
バンドメンバーもすごく想いを込めた熱い音をぶつけて来てくれる人たちなので、歌へのアプローチがどんどん変わって来ているように思います。あとは自分自身がよりシンプルに、いい意味で削られて来ているな、とも感じますね。もっとそのままで、もっとありのままで、って毎回思います。私は常に、その日の私らしくそこにいることを大切にしてて。だからこそ、来てくれたみんなと強く繋がれるんじゃないかなって思ってます。
その曲に体も心も全部預けて、仲良くなることでより自分というものが見えてくるんです。だから最近自分で曲を作っているとき、前よりもっと濃い私にしか作れない、歌えないものが出てくるようになりました。
うん、これからも私自身いい意味で変わっていくだろうなと思います。新しい出会いがあったり、逆に別れがあったり、また海外に行ってみたり、恋をしたり。日々生き方が少し変わると、おのずと音も変わってくるだろうから。その瞬間にしか作れない曲を作っていきたいです。
ライブにぴったりな曲だなって思いましたね。来てくれた人たちの、みんなの顔を見ながら歌うと、無限に想いが膨らんでいきます。みんなのパワーってすごいな、こんな気持ちを教えてもらって、こんな気持ちでこの曲を歌わせてくれてありがとうって思ってました。みんなが泣き笑いみたいな顔をしているのが、本当に、いい景色なんです。
待ってるよ。たくさんアルバム『TIME』を聴いて遊びにきてね。ファイナルの意気込みは難しくて、本当にどの公演も同じように大事にしてるんです。みんなに会えるのが楽しみです。
PRESENT
サイン入りオリジナル『TIME』砂時計を1名様に!
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