お待たせしました!DOLL$BOXXが5年ぶりのオリジナルアルバムをリリース、ワンマンライブを開催!Fuki&TOMO-ZOにインタビュー!

インタビュー | 2018.02.02 18:00

──表題曲の「Shout Down」は、デジタル色も強く含んだ1曲だけど、ヘヴィなギターリフと低音の重厚さがたまらない混沌とした世界観の1曲で攻め立てられる圧巻の作品だもんね。

FUKI(Vo)
そうですね。DOLL$BOXX此処に在り、的な1曲になったと思います。この音と、この歌を待っていてくれたんだよね?っていう気持ちで歌いましたね。

──そうだね。また、Fukiちゃんの声とオレオレオナちゃんや、はなちゃんの声が重なって奥行きが増しているというか、厚みが宿っていて。

TOMO-ZO(Gt)
そこもDOLL$BOXXの武器ですね。
FUKI(Vo)
音源で聴くとオレオの声と私の声ってすごく近いみたいで、ファンの方達もライヴで観るまでどっちが歌っているのか分からなかったって言う人もいるくらいなんですが、私としては、自分にはない歌声を持つ2人と一緒に歌えることも、新たな自分の一面を活かせていると思うので、歌っていても楽しいですね。はなのデスボイスも、私には出来ないことなので、自分の中ではすごく表現が広がっている感じがしますね。

──楽曲的にも、Gacharic SpinとDOLL$BOXXの激しさは、また違った激しさを感じるよね。

TOMO-ZO(Gt)
Gacharic Spinでも激しい楽曲はあるんですけど、そことは違うDOLL$BOXXらしい激しさを追求したかったというところもあって。やはり、違いとしては、Fukiのボーカルを立たせたいというとこであったと思います。それもあって、Gacharic Spinとは、また違った詰め込み方でもあったとは思いますけど、とことんやりきろうという思いはありました。
FUKI(Vo)
楽器隊は、Gacharic SpinよりDOLL$BOXXの方が、振り付けとか動きがない分、よりテクニカルなことが出来ると思うんですよね。なので、そこも無意識ながら、“もっとやれる!”っていうところがあったんじゃないかな?と思いますね。

──4月15日に東京ドームシティホールで、Gacharic SpinとDOLL$BOXXでのライヴがありますが、そこでは両者の魅力が存分に味わえそうだね。

FUKI(Vo)
そうですね。去年の2月の復活ライヴのときは、すぐにチケットが売り切れてしまって観られなかった人も多かったと思いますし、海外からもそのライヴのためだけに駆けつけてくれたファンの人達も大勢いたので、是非ともこの機会に堪能して頂ければと思っています。昼はDOLL$BOXX、夜Gacharic Spinという形でのワンマンなので、両方とも楽しんで頂ける1日になっていますので是非。

──Gacharic Spinメンバーは2回まわし的な感じになるんだね。

FUKI(Vo)
そうなんです。Gacharic Spinメンバーは、かなり体力を消耗するのではと。
TOMO-ZO(Gt)
途中充電が必要ですね。

──DOLL$BOXXは、この再始動をきっかけに、この先、どんな目標を持って、どこに向かっていきたいと思ってますか?

FUKI(Vo)
まずは、近いところで、4月15日の東京ドームシティホールのワンマンを成功させたいと思っています。DOLL$BOXX史上最大キャパでのワンマンライヴになりますので、気合い入りまくっております。自分達でも、どういうパフォーマンスになっていくのか、とても楽しみにしていますので、来て下さる皆様を最高に楽しませられる様、全力で頑張っていきたいと思います。
そして、この先は、この復活をきっかけに、DOLL$BOXXというバンドをもっともっと活躍させてあげたいなと思っていますので、是非、応援よろしくお願い致します。
TOMO-ZO(Gt)
『high $pec』のツアーで4ヶ所ワンマンでまわったんですけど、回数を重ねるごとにとてもいいライヴが出来ていき、ファンのみなさんとの一体感も生まれていったので、この先も、もっともっといいライヴをお客さんと一緒に作っていけたら嬉しいなと思っています。

 

■「Shout Down」 Music Video

 

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ワンマンライブ決定!

4月15日(日) TOKYO DOME CITY HALL
TICEKT:2月4日(日) SALE
※同日同会場19:00開演でGacharic Spinのワンマンライブあり!

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