前回、『きき納豆対決』では、「何となくそう思う」逹瑯と、的確な分析で周囲を驚かせたASHがそれぞれのスタイルで見事、3種のきき納豆に成功!
両者引き分けの結果に終わりました。
いやいや、世の中にはいろんな大会があるもので。納豆を1分間に何回かき混ぜられるか?という回数を競う大会があるのだとか。(注:納豆PRセンター主催 ≫http://www.natto.or.jp/)
ちなみに、世界記録は242回。これが実際に多いのか少ないのか解らないところだが、納豆好きを語るのなら、やはりここには挑戦すべきでしょう!ということで、まぜまぜして頂きました(笑)
今回は、DI:GA onlineオリジナル・ルールで実施です!
TEXT:武市尚子
PHOTO:横井明彦
〜第1回 出逢い&お互いの音楽性について〜
〜第2回 逹瑯 vs ASH DA HEROきき納豆対決!〜
〜第4回 ASHオススメ「パクチー納豆」レシピ、対談総括「納豆川柳」〜
逹瑯 納豆を混ぜる場合はね、まず、ネギを入れる前に、納豆だけで混ぜる。で、混ざってからネギを入れる。いっかい粘り気を出したところにネギを入れることで、ネギが散らばらないんだよね。
ASH そうそう。そうなんですよ!やっぱり、順番が大事。衣装を全部着ちゃってからヘアメイクをしないとね。ヘアメイクしちゃってから衣装着ると、もう一回手直ししなくちゃいけなくなっちゃいますからね。
逹瑯 そう。順番大事。
では、混ぜてもらいます。
逹瑯 でもこれ、どうやって数えんの?
と逹瑯。そこで、逹瑯から、“自分たちで10数えるから、10の数を数えていってよ”との提案が。なるほど。さすがです!
──では、「納豆まぜまぜ対決」スタート!
ASH 何なんだろうこの企画(笑)
逹瑯&ASH 12345678910!
2人は自らまぜまぜした回数を数えながら、ひたすら混ぜていきます。ちなみに、2人が納豆を入れて混ぜている器は、茨城県の笠間を産地とする“笠間焼”の“納豆専用鉢”なるものらしく、納豆がよく混ざり、美味しくなるというものなのだとか。つまり、納豆をかき混ぜる専用の器ということ。その器を持って、ひたすらまぜまぜ。まぜまぜ。後半では、力が入り過ぎて、2人とも立ち上がってまぜまぜ(笑)
ピピ〜ッ!終わり〜。
ASH キッツ〜。手、痛いっすよ〜。
逹瑯 ていうかね。驚くほど混ざってない(笑)
ASH そうなんですよ!これ、全然意味ないんですよ!
逹瑯 だって、今、ちょっと混ぜるだけで、すごい粘りでたもん。これ、納豆が可哀相だわ。
ASH たしかに!納豆に失礼ですよね(笑)!
ここで使用したのは、2人がオールドスクールと言っていた藁納豆。
逹瑯 俺、藁納豆食ったことないんだよね。(食べる)おぉ〜。すっげぇ藁の匂いするね。
ASH うんうん。美味しいですね、藁納豆。
ということで、【納豆まぜまぜ対決】結果発表!逹瑯337回・ASH334回ということで、逹瑯の勝ち〜!
勝負を終えたお二人からは、「納豆が可哀想」「納豆に失礼」と、やはり納豆愛全開のコメントをいただきました!
「納豆まぜまぜ対決」動画はコチラ!